※医学的や肌化学的には本来もっと説明が必要ですが、分りやすくするため短くしている所や説明が不十分な所があります。あくまでもスキンケア原材料開発者から見ての、個人的意見として、ご参考までにお願い致します。

手の甲テスト
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バックハンドテスト

バックハンドテストとは
このテストは、スキンケア製品の効果を簡単に比較するための方法です。

テストの方法

  1. 左右の手のうち、一方にテストしたいスキンケア製品を使用します。
  2. もう片方の手は素肌のままにしておきます。
  3. 両手を比較して、スキンケアの効果を観察します。

手を使用する理由
手は以下の理由から、スキンケアのテストに適しています:

  • 顔に最も環境が似ている部位です。
  • 洗剤などの使用頻度が高いです。
  • 服からの露出がある部分です。
  • 紫外線の影響を受けやすいです。
  • 乾燥の影響を受けやすいです。
  • 左右を正確に比較できる唯一の部位です。

このテスト方法により、スキンケア製品の効果を簡単かつ正確に評価することができます。

バックハンドテスト

バックハンドテストで分かる事
このテストでは、スキンケアの性能のほとんどを評価できます。

評価できる項目

  1. 乾燥
    手の甲が乾燥すると、小さなシワ(ちりめんジワ)ができます。
  2. キメ
    ちりめんジワにより、肌のキメの乱れが生じます。
  3. シワ
    乾燥によるちりめんジワの発生は、シワの原因となります。
  4. クスミ
    乾燥により角質が水分を失い、クスミが生じます。
  5. 美白
    クスミ取りの効果は、美白効果と同等です。
  6. 弛み
    角質が厚く健康になると、皮膚の厚さや血管の浮き具合に違いが現れます。 

評価の利点

  • デパートの肌診断は魅力的ですが、頻繁に利用するのは難しいです。
  • このテストは自宅で簡単に行え、ある程度の正確性と比較が可能です。
  • 目で見て分かるテストなので、誤りが少ないです。
  • キメのレベルは少し見えにくいですが、毎日観察することで違いに気づけます。
  • 継続的な観察は、肌への理解を深めるのに役立ちます。

このようなセルフテストは他にはなく、スキンケアの効果を簡単に評価できる貴重な方法です

【AAAPro】points
僕は凄く気になっていたのですが、このテスト、誰でも思いつくですが・・・美容業界は一切触れない🤔これから、見ていくものは、皆様が使用している物で、高機能スキンケアの部類です。このテストで、分る事が色々あり、驚く結果となるでしょう。

このテストは、朝手を洗い素肌の計測です。一般の物は、誤魔化すために増粘剤などを多用しますので、使用するとコーティングされ、分からなくなるので、テストは素肌を計測して下さい。

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アスタ●フト

アスタ●フト

ASTA●IFT 

【全成分】
ナイアシンアミド、トレハロース、メチルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、エタノール、植物性スクワラン、ショ糖脂肪酸エステル、親油型モノステアリン酸グリセリルモノオレイン酸ポリグリセリルポリオキシエチレンフィトステロール、アスタキサンチン液、天然ビタミンE、ビタミンCテトライソパルミテート、無水カフェイン、コレステロール、大豆リン脂質、N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム、水素添加大豆リン脂質、無水リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、無水エタノール、パラオキシ安息香酸エステル、香料

エタノール・非イオン合成界面活性剤3種類、これらの影響と、配合しない物で、乾燥度合いを約1ヶ月毎日(朝晩)使用し、最終的にキメの画像として記録をしている。

CritexLabと同じ技術、「ナノカプセル」技術で、エタノールや合成界面活性剤を使用しているか、いないかの差と、主成分カフェインとナールスゲン(アミノ酸)の違い、増粘剤・安定剤の有無、同じ技術でも、性能の違いや技術の違いを見る。

CritexLab原料で、保水された肌だと、1ヶ月アスタ●フト使用で、「ちりめんジワ」が現れ、乾燥を示している。ちょうど、半分塗布した所から、キメの違いがでており、影響している物が有る事が判断される。

【AAAPro】points
やはり、SSD(安全データシート)や論文の通り、合成界面活性剤の性質、エタノールの性質、増粘剤安定剤の性質は、肌にはあまり良いように反応しない。これら合成界面活性剤は、安全性が高いと言われる物で、エタノールの影響が大きのかと、疑問が浮かぶ。

これらは、次回何度か試すとして、現状としては、ナノカプセルなのに、浸透系の原材料が多用されている。又は、油分の多い物を混ぜる為の物として配合されているが、肌に対する影響は良いとは言えない結果となった。

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Dio●

Dio● 

水・グリセリン・エタノール・BG・スクワラン・ベタイン・メドウフォーム油・ポリグリセリン-3・ラウロイルリシン・ペンチレングリコール・プロパンジオール・(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー・ポリグリセリン-6・水添レシチン・カプリリルグリコール・プルラン・キシリトール・香料・クロルフェネシン・レシチン・酵母発酵エキス・イリス根エキス・アセチルヒアルロン酸Na・アルカリゲネス産生多糖体・ゼニアオイエキス・乳酸桿菌培養溶解質・サーファクチンNa・アデノシン・ポリソルベート60・イソステアリン酸ソルビタン・ヒアルロン酸Na・安息香酸Na・ソルビン酸K・エチレンジアミンジコハク酸3Na・アフラモムムアングスチホリウム種子エキス・トコフェリルリン酸Na・ダルスエキス・加水分解ダイズタンパク・シリカ・ソケイ花エキス・トコフェロール・ヒマワリ種子油・酸化鉄

この商品も、世界最高峰のナノカプセル会社、しかしエタノールや合成界面活性剤があり、ナノカプセルなのに、なぜ❓配合するのかが不思議で仕方ない🤔

Dio●

1回目から、約半年肌を保水で戻し、2回目を商品を変えて計測したが、同じような材料が配合されていると、同じ「ちりめんジワ」が現れ、段々悪さの理由が理解できてくる。毎日手を観察し、キメの状態を見ていると、塗布した時は凄いコーティング力で、使用感を演出するが、数時間経つと、その効果は切れ、素肌のテカリが出てくる。これは、増粘剤の水分が蒸発し、油分や増粘剤のカスで、テカリが出ている。素肌で計測すると、その素肌は明確に違いを見せ、アスタ●フトと同じ経過をだどっている。

【AAAPro】points
今は高機能と言われる商品で試し、高機能と材料の関係を調べ、肌にどのような影響が有るかを考えると、安全と言われる物は、実は安全ではない事に気づいてきた。さらに、肌の弱い人は、クレンジングでダメージを受ける事や、化粧のダメージを考えると、この作用は、顔に対して、いい結果をもたらさない事が理解できた。

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ライスパワー

ONE BY KOS●

ライスパワーNo.11+、精製水、濃グリセリン、1,3-ブチレングリコール、メチルポリシロキサン、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、高融点パラフィン(2)、PEG-9 ポリジメチルシロキシエチル ジメチコン、d-δ-トコフェロール、アボカド油、ホホバ油、海藻エキス(1)、エデト酸二ナトリウム、カルナウバロウ、コメヌカロウ、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、シロキクラゲ多糖体、スクワラン、塩化ナトリウム、高融点マイクロクリスタリンワックス、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料、カラメル

これはシワ改善が認められた商品で、バーム上の配合となっている。シリコン系界面活性剤が配合されており、少し変わった配合となっている。シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコールは、石油系なので少し疑問が残る浸透剤。

これも同じように、浸透剤、エタノール系は無いけど、合成界面活性剤系はある。このテストにより、エタノールでも合成界面活性剤でも、乾燥と言う現象に違いは無い、3日ではキメが縦に細かいシワができ、17日目では、シワが盛り上がり縮んでいる。この現象は、乾燥の現象で、乾燥するから皮膚は収縮する、結果22日のテストで、3回目も同じ結果となる。

【AAAPro】points
エタノールが配合されていなくても、浸透性が高い界面活性剤では、同じ結果となった。やはり角質層、ラメラ(脂質と水分)には、このバランスを崩すだけで、乾燥が起こり肌に刺激が伝わりやすくなる事が、想像として理解が出要る。これは、スキンケアだけのダメージで、これに化粧やクレンジングなどの、さらなる合成界面活性剤やエタノールが配合されていると、「スキンケア難民」の根本的な理由が、段々と分かってきた。

成分の難しさや、状況の違いによる複雑さ、個人差による違いなど、複合的で分かりにくく、配合されている物が多いので、調べる気にもならない。配合に悪意を感じるのは、僕だけだろうか・・・

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ラインで使う

さらに、ライン使いを試し、正確性の高い肌の水分量計を使用し18日間計測、その後保水に戻すと言う、合成界面活性剤やエタノールが無いと、逆にどうなるかを計測した。この商品も、普通に合成界面活性剤が配合されている。

アテ●ア

この、テストは簡易的だが計測器を使用し、朝同じ時間に手を洗い、素肌を計測したテストで、キメの乱れは、しっかりと計測器でも反応が出ている。

テスト
テスト2

これは、テスト結果を毎日記録した物で、保水された肌から、18日で素肌と同じぐらいまで、潤いが減り肌年齢も低下し、保水との違いが明確に出ている。また、切り替えて戻してみると、乾燥した肌には保水は効果的に働き、数時間である程度戻している結果となった。上がったり下がっありを繰り返し、約同じ日数ぐらいで乾燥は無くなっている。

【AAAPro】points
僕の肌は、8年間保水しているので、かなり健康な肌です。見え方としても、角質が厚いので血管の浮きの違いも出るほどです。その強い肌に対して、たった18日間で乾燥を見せるのは、普通の肌では、ダメージとなる事が予想できる。これで大体分かってきましたね。

合成界面活性剤の性質、油と水を繋げる事が、ラメラを弱らせ、結果「浸透・洗浄・乳化」と言う効果を生み出す。効果を強めるか、肌を労わるかのジレンマがあり、この配合技術自体の限界が見える。

ラメラはナノスケールの脂質と水分で成り立ち、それより大きいエタノール・合成界面活性剤は侵入すると危なく作用し、大きい物でも肌の状況次第で、角質に侵入すると結果的にダメージとなり乾燥を生み出す。

この4つの結果をもって、お客様に「バックハンドテスト」を推奨すると、皆様、潤いを理解し、途中から気になるので、両手に使用しますが、潤いの状態を理解するまでは、なるべく続けてください。自分の肌で、理解ができるスキンケア法です。

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研究者から

僕はこのテストを、商品を変え3年やっていますが、何時の結果は同じで、合成界面活性剤やエタノール、増粘剤が含まれるものは、乾燥を生み出す結果となりました。

ネットで書いてある安全性は、刺激を計測した物で、1ヶ月ぐらいでは刺激にもなりませんが、少しづつのダメージが数年続くとどうなりますか❓

資料には、こんな文言もあります。「10年以上使用されている、問題は起きていない」でも、今のスキンケア難民は、どうなるんですか❓40代の90%乾燥で、影響がない❓皆様が思う影響と、資料の影響は度が違う、資料の影響は、重大なダメージで、乾燥ぐらいではありません。しかし、続けると重大なダメージとなります。何十年計測できますか❓と言う問題になってくる。これは10年間使用したが、重大な問題は無かったと言う言う訳で、問題が無いとは書いていない。

僕達検査をしている物として、いつどこで何時まで計測していたかなど、細かく見ますが一般的には見ません。この違いで、科学は大きく変わります。

昔、甘味料は、カロリーが無く優れた物だと言われ、今では発がん性が発見され問題に、PFOSもテフロン加工のフライパンが、まさか発がん性の強い物とは知らず、何十年使っていましたか❓化粧品で言うと、ラウリル硫酸Naなども、同じですよね。

もう一つ言うと、味の●のグルタミン酸ナトリウムは、普通のアミノ酸のグルタミン酸ではなく、Na(ナトリウム)が付いています。この一つで、体内の吸収率が変わり、体に吸収されやすくなり、味覚障害を起こす。本来は天然素材の中の一部としてあり、単体では存在しない栄養素です。それを過剰に取ると、脳の伝達物質で、うまみを生み出し、すると・・・おいしい物しか食べなくなり、味の濃い物や何でも入れると、どうなりますか❓そりゃ~生活習慣病になりますね。塩、糖、油の取りすぎは、病気を起こす。複合的な悪さなんですね。

皆様も少し科学を学び、リテラシーを高めることで、このような問題を解決できます。現代は選択できる商品や情報が溢れていますので、それを見極める目を持ってください。