【保存版中級】合成界面活性剤と浸透性の関係❗

あなたが現在見ているのは 【保存版中級】合成界面活性剤と浸透性の関係❗

※個人のブログで、個人的意見として記載しております。ご参考までに、お願い致します。

浸透性とは?

最近の研究で、やっと角質内のラメラの動きがわかり

それに対する、刺激性や損傷を理解し

今やっと、本当のバリア機能の中身が見えてきた❗

コレは化粧品会社の、エビデンスではなく

大学側や研究機関が、独自調査をして提出したもので

メーカーからの依頼だと、どうしても忖度が入る

だから、中立的なエビデンスが必要となり、

それが以前に出した、千葉大学や理研の資料です。

参考資料:https://www.jstage.jst.go.jp/article/simric/2/0/2_71/_pdf 

📊 研究で明らかになった衝撃的事実
千葉大学の研究では、電子スピン共鳴法(EPR/ESR)という最先端技術を使って、従来の目視検査では分からない「微細なラメラ構造の損傷」を可視化することに成功しました。

💡千葉大学研究 重要な発見
⚠️ラウリル硫酸Na(SLS)は濃度に比例して皮膚刺激が増大
⚠️角質層細胞間脂質(SCL)のラメラ構造を乱し、オーダーパラメーター(S)が低下
⚠️バリア機能低下により経表皮水分蒸散量(TEWL)が増加
⚠️炎症反応と浸透性向上が同時に発生

🧪 最新の関連研究(2025年)
花王の最新研究(2025年6月発表)でも、敏感肌では
⚠️セラミドNPとセラミドNSの存在比率が変化
⚠️角層細胞間脂質のパッキング構造が乱れ
⚠️脂質密度が低下し、バリア機能が弱化

これは千葉大学の研究結果と完全に一致しています。

花王研究発表 :https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2025/20250625-001/

💔 化粧品業界の根本的ジレンマ
🔄 浸透vs損傷の悪循環
🧴 界面活性剤投入 
  ⏬
🔓 ラメラ構造破壊 
  ⏬
📈 浸透性向上 + 💥 バリア損傷 
  ⏬
😰 効果実感 + ⚠️ 長期的ダメージ

🎯 化粧品会社の挑戦
技術的課題

🔬浸透促進:有効成分を角質層に届ける
🔬損傷最小化:ラメラ構造への影響を抑制
🔬効果実現:消費者が実感できるレベルの変化
🔬安全性確保:長期使用での健康リスク回避

👩 女性にも分かりやすく解説
🏠 お肌のバリアは「家の壁」のよう
健康な角質層
✅レンガ(角質細胞)が整然と並んでいる
✅セメント(ラメラ構造)がしっかりと固めている
✅雨風(外部刺激)から家(肌内部)を守る

界面活性剤の影響
⚠️
セメントにひび割れが発生
❌雨漏り(水分蒸散)が始まる 外から物質が入りやすくなる 家全体(肌)が不安定に

💡 現在の業界対策
✅マイルド界面活性剤の開発
⚠️アミノ酸系(SLGなど)
⚠️ベタイン系
⚠️非イオン系

今はこの段階で、角質内に入らないもの、アミノ酸やグリセリン、ヒマシ油二変更し、効果が弱いものや、分子が大きいものに変えている。しかし、これらも性質と分子の違いで、ラメラには合わない❗

成分の違い!

ここからが少しややこしいのですが、簡単に説明すると、

皆様は、アミノ酸系だから、「優しい」と説明を受けたと思います。

しかしですね・・・

「アミノ酸系なら安心」は本当❓🤔
千葉大学の研究で、優しいと言われるアミノ酸系界面活性剤(N-ラウロイル-N-グルタミン酸ナトリウム)でも、水の3倍の乾燥が起きることがわかりました😰

優しいのは優しいが、基準が水かラウリル硫酸Naかで話が変わる🤔

実は似た者同士
✅ラウリル
硫酸Na(288g/mol)
ラウリル酸+硫酸=ラウリル硫酸Na
✅N-ラウロイル-N-グルタミン酸Na(353g/mol)
ラウリル硫酸+アミノ酸=アミノ酸系

赤字部分の「ラウリル・ラウロイル」は同じ成分。ラウリル酸を化学反応で変えただけなんです💡

どちらも分子が小さいですが、アミノ酸系は硫酸では無く、アミノ酸なので洗浄力が落ち優しい系統になります。

非イオン界面活性剤なら大丈夫❓
よくスキンケアで使われる

PEG-40水添ヒマシ油(1119g/mol)
PEG(石油系材料)+ヒマシ油(水素添加)

科学的に石油系の酸化エチレンと水素添加ヒマシ油を結合させ、水と油を繋げる作用をもたせる。

分子が大きくて肌に入りにくいけど、水と油を繋ぐ働きをする限り、やっぱり乾燥は起きちゃう💦

本当に大切なこと✨
実は成分名の違いはそこまで重要じゃないんです。 角質は死んだ細胞だから、美容効果とかではなく適切な材料を入れることが大切で、死んだ細胞自体を守ってくれる成分を選ぶのがポイント⭐

成分表の難しい名前に惑わされないで! —⭐

合成は肌に合うのか?

ラメラ構造とは、このようにキレイに整列しバリア機能を維持しています。

✅リン脂質(セラミド)大きさ
縦=6~13nm
円=0.42nm

水分子大きさ
円=0.38nm

力が弱いからこそ、最小サイズで水と結合し、これがバリア機能の正体です⭐
水分子の大きさと変わらなから、一つの分子に一つの分子で、個で力を強める。体とはよくできていますね🤔

合成界面活性剤の大きさと比較すると❗下の図のようになり

簡易的な計算でも

水の分子0.38nmと比べると、合成界面活性剤の40nmでは、およそ100倍の大きさ❗

それがラメラの綺麗に整列した所に合うのか❓

それと、力を強める目的開発された材料であり、弱めてセラミドより強い力で、大きさを大きくしても、水分を奪う力はある。

これが現実に起きているんです❗

だから、乾燥し徐々に角質が薄くなり敏感肌に😰

そうすると、大きければ大丈夫❓

非イオン界面活性剤は、サイズが大きいですが・・・

乾燥し、角質の間が広くなると

肌の強さの秘密は「隙間」にあり❗✨

角質と角質の間には、小さな隙間があります。 この隙間の大きさは500~3000ダルトン(分子量)

これで計算すると(約表記)
✅真皮までが狭く500ダルトン(100nm)
✅角質500~3000ダルトン(100~600nm)
✅セラミドの大きさ(6nm)
✅ラウリル硫酸Na(40nm)
✅非イオン界面活性剤(130nm)

※細菌の大きさは、1μなので、1000nm

実は、角質の間が広い人などは、非イオン系でも入る大きさ❗真皮に行くほど細胞がびっしり詰まっているので、間は狭くなる。

「私は肌が強い/弱い」の違いは、実はこの隙間の大きさと、隙間を埋めるラメラ構造で決まるんです💡

アトピー性皮膚炎を例にすると
⚠️角質がうまく機能しない 
⚠️ラメラ構造が作れない
⚠️バリア機能が低下⬇️
⚠️細菌が入り感染症にかかりやすくなる😰

つまり、ラメラ構造がしっかりしているかどうかが、肌トラブルを防ぐカギ🔑

あなたの肌の強さも、このラメラ次第だから、スキンケアではラメラを守り、育てることが大切です⭐ 

これらを科学的な分析をすると、合成界面活性剤が肌に合うのかと言われると、専門家は合わないと言うでしょうね🤔

現状が証明する肌の悪さ!

ちょっと待って❗体の肌を見てください👀

 病気や特別に肌が薄い人以外、体の肌って健康ですよね?

それが答えなんです✨

いつもお伝えしていますが、顔も体も同じ皮膚、同じ構造。 違いは「薄さ」と「紫外線に当たるか」「外気と接しているか」だけ💡

ここで質問です🤔
服で保湿 VS スキンケアで保湿 どちらが効果的❓
答えは「服」ですよね。
でも不思議じゃないですか❓
✅服は着ているだけで肌が健康
⚠️スキンケアすると乾燥する

この矛盾に気づいてますか❓😰

「顔や手は外気にさらされるから乾燥する」なら、 服のように保護すれば良くなるはず… なのに、なぜ悪化するの❓

答えはシンプル
悪いものを使っているだけ😰
でも「美容」という甘い言葉に惑わされて、自分の肌すら理解できなくなる。 これが「スキンケア難民」の正体です❗

だから僕は勧めます❗
⭐自分でわかるテストをしてみて❗
あなたの肌が、本当の答えを教えてくれます⭐

初期の検査で、エビデンスで理解し

それを視覚的に見る方法として進めています。

ラメラが戻ると、バリア機能も強固になり

その違いが、3ヶ月ほどで現れきます。

更に、素肌との比較ではなく

他社の保湿系化粧品を使用するとどうなるのか❓

😱 衝撃の実験結果❗8年の保水ケアが10日で台無しに

 実験で起こったこと
VISIS(ビジス)で8年間かけて育てた保水肌
  ⏬️
合成界面活性剤入りの一般的な保湿スキンケアを使用
  ⏬️
たった10日で乾燥肌に逆戻り❗

キメが乱れ、明らかな乾燥が見えてきた。これは本当にショッキングな結果ですね…💧

🤔 「保湿」の正体 – 実は誤魔化しているだけ❓

一般的な保湿スキンケアの真実 多くの保湿化粧品は、実は
肌本来の保水力を高めているわけではない
❌ 表面をコーティングして一時的に乾燥を感じなくさせているだけ

つまり…「保湿」= 乾燥を分からなくする「誤魔化し」だから、スキンケアをしている時は潤って見えるけれど、素肌の状態は実は乾燥しているという恐ろしい状態に❗

これが「インナードライ」の正体
⚠️表面:油分でコーティングされてテカテカ
⚠️内側:カラカラに乾燥
この状態で保湿を重ねると、さらに悪化するという悪循環に…😰

💄 美容家やインフルエンサーがよく言う「使用感」の罠

「使用感が良い」=「肌に良い」ではない
使用感(テクスチャー)とは
しっとり感
✅なめらかな感触
✅べたつかない
✅すっと馴染む

でも、科学的には使用感と本当の潤いは全く関係がないんです❗

つまり、「気持ち良い」「肌に良さそう」と感じるのは、単なる感覚的な錯覚かもしれません。

🔬 すべての肌悩みの原因は「角質層」にあり

 たった0.02mmの薄い層が、すべてを左右する角質層の厚さ:わずか0.02mm(サランラップより薄い❗)

この薄い層が乱れると
✗ 乾燥 
✗ 皮脂の過剰分泌 
✗ ニキビ
✗ 肌荒れ 
✗ 角栓 –
✗ 毛穴の開き 
✗ 小じわ
すべての肌トラブルにつながります

合成界面活性剤の怖さ 角質層は「死んだ細胞」で構成されていて、本来は乾燥からしかダメージを受けません。

でも、合成界面活性剤が入ると… 
➡️ 角質細胞が癒着してしまう ➡️ ゴワゴワ肌に➡️ ラメラ構造が崩れる ➡️ バリア機能が低下

💡 なぜ美容家やインフルエンサーは知らないの?❓

これは最新の研究結果
この「角質層0.02mm」「ラメラ構造」「合成界面活性剤の影響」といった話は、ごく最近の研究で分かってきた最先端の知識です。

だから
✅美容家やインフルエンサーが知らないのは当然
✅最先端を理解しているのは研究者くらい
✅従来の美容常識では説明できない

今までの美容の結果を見てみると…
現実問題として
⚠️乾燥に悩む人が多い
⚠️肌トラブルが減らない

これが答えです。
だから、違う技術、違う見方が必要なんですね❗

あなたができること

自分の手で確かめてみて
1. スキンケア直後の肌を触る
2. 数時間後の素肌を触る
3. 朝起きた時の素肌を触る

本当に潤っているのは、何もつけていない素肌の状態が潤っている時です。

まとめ 「保湿」に頼るのではなく、肌本来の「保水力」を育てることが、本当の美肌への近道なのかもしれませんね。 使用感の良さに惑わされず、素肌の状態をしっかり見極めることが大切です❗💕