※個人のブログで、個人的意見として記載しております。ご参考までに、お願い致します。
火傷

皆様、火傷したことありますか❓
僕は何度もあります。仕事していると、温める物を使うので、たまに腕などに、小さい火傷をして、水ぶくれを起こします。
その水ぶくれが、どこで起きているかで、皮膚が想像できる🤔

このように、やけどすると血管やリンパ管から、水分リンパ液が出て保護をする。
表皮には、浸透はするが、表皮自体に溜まる機構はない。
そこで考えれるのが、水ぶくれの皮は表皮と言う事になる。
そうすると、皮膚の厚さが想像がつくと思います
そこで、少し強度を調べましょう。
掌や足裏は、特殊で豆や火傷でも、水ぶくれの膜の厚さが違うと思います。
それは、下の図のルシダム層が有るか無いかです。

この2つの皮膚は、地上に接し、よく作業をする箇所で、特殊な構造となっています。
刺激が強いため、ルシダム層という層があり、普通の皮膚より厚い。
なので、同じ火傷や豆の水ぶくれでも、掌の水ぶくれは中々割れず、その他の皮膚は直ぐに破ける。これが、表皮の厚さの違いです。
その厚さは、わずか0.数ミリしか変わりません。
掌、足裏以外は、直ぐに水ぶくれが破けるのは、それだけ弱いという事で、その層の中の約1/10が、角質層になり実感としてはかなり薄いと思います。
これが、バリア機能です
更に言うと、水ぶくれが数日経つと、表皮の水分は低下し、破ける😰
これが肌の、潤いが無くなると皮膚は維持できない証拠です。
表皮とバリア機能
皮膚のバリア機能の大切さ 表皮ってどれくらい薄いの?
日焼けした後、ペラペラと剥ける皮を見たことありますよね。あれが表皮です。
厚さはわずか約0.3mm、名刺やコピー用紙3枚程度の厚さ
日焼けで剥ける皮は乾燥してさらに薄く感じます
でも、この極薄の層があなたの命を守っています
(参考:サランラップは約0.01mm、表皮はその30倍の厚さですが、それでも非常に薄い層です)
この薄い皮膚が、なぜ命に関わるの
重度の火傷で表皮の1/3以上を失うと、命の危険があります
なぜなら 体内の水分が蒸発し続ける
細菌やウイルスが体内に侵入する
外からの刺激が直接体内に届く
敗血症などの重篤な感染症になる
これが、火傷患者さんの治療が大変な理由です。
ピーリングや「浸透」の真実
「角質を削って美容成分を浸透させる」という考え方、実は大きな間違いかもしれません。
皮膚の本当の役割
皮膚は臓器です。
その仕事は 紫外線をブロック
細菌・ウイルスを防ぐ
ホコリや汚れから守る
体内の水分を保つ
この大切なバリアを、わざわざ弱くする必要があるでしょうか?
お薬とスキンケアの違い
お薬の場合 炎症を抑えたり、菌を殺すという緊急の治療目的がある
だから、バリアを一時的に壊してでも成分を届ける必要がある
医師の判断のもとで使用する
合成界面活性剤の使用も許可されている
スキンケアの場合お薬ほど強力な効果はない
原材料自体が薬より効果が低い
健康な肌のバリアを壊してまで「浸透」させる必要はない
「浸透」という考え方自体が間違っている可能性
本当に美しい肌とは 健康なバリア機能を持つ肌こそが、本当に美しい肌です。
ピーリングで削るより、守るスキンケアを
「浸透」より、保護を優先する
0.3mmの表皮を大切にすることが、長期的な美肌への道
まとめ あなたの肌を守る0.3mmの表皮は、命を守る大切なバリアです。 美容のために、このバリアを弱らせることは本末転倒かもしれません。肌を削るのではなく、守り、育てるケアを選ぶことが、本当の美肌への近道です。
あなたの肌は、あなたが思っている以上に賢く、強く、そして繊細です。その働きを信じて、優しくケアしてあげてください。
ランゲランス細胞と表皮
ランゲランス細胞は表皮の免疫の要、
この細胞がセンサーの役割をして、様々なシグナルを送ります。

ランゲランス細胞は、表皮の約2~5%存在し、形状は棘と棘で触手が伸び、その先にレセプター(受容体)があり、そこに異物(菌・ウィルス・ホコリ・花粉・放射能・アミノ酸など)様々物を判断しセンサーの役割をしています。
これが肌に外的刺激が入った時の、最終的に表皮が対応する免疫です。
花粉が入れば、アレルギー症状を起こすのも、このセンサーです。
この詳しい事は、NPO日本免疫美容協会のHPで紹介されています
http://meneki-biyo.net/about.html
ここに、いい画像があったので、引用させていただきます。

これ見ると分かりませんか
角質層を通り越すと直ぐに、この細胞の触手が伸びています
すると、角質を壊して美容成分を入れようとする行為が、どれほど危険なのかが分かるうと思いまあす。
スキンケアには、石油系合成界面活性剤、合成界面活性剤、エタノール、Phアルカリ性、酸性、その他刺激物があり、スキンケアの浸透という言葉は、とても危険です
レチノールで言うと、
作用機序は、レチノールでの炎症誘導とでターンオーバーを促す
詳しく言うと、角質を合成界面活性剤で落とし、ランゲランス細胞やA受容体が働くところまで、レチノールを浸透させ、無理やり炎症を起こしターンオーバーを促す。この受容体の量で炎症の強弱が決まる事や、慣れがある事でもが強弱ある。
科学的な説明を聞くと、どう思いますか
僕からすると、肌の生まれ変わらすために、ダメージを与え再生力を上げているだけで、バリア機能は回復するが、そもそもその効果が切れれば反応が無くなり、細胞が無理したため元より悪くなるのは想像がつく。細胞の老化は、この細胞分やアポトーシスなどに関わる。
ダメージを与えすぎると、最終的に老化のゾンビ細胞やがん細胞になる。
薬で使われるレチノールは効果が高いため、それだけ細胞に負担が掛かるという事ですね❗
VISISの真骨頂
VISISで考えてください❗
「目のクスミがあれば、No,1のビタミンCが刺激に」
これは、

こういうことです。
今までの化粧品で、角質が薄くなり目に症状がでて、浸透性が高いVISISを使用すると、ビタミンCが刺激が強く、ランゲランス細胞に引っかかり、炎症を起こす
しかし、No,0・No,2は、比較的に炎症が起きない。
その理由は、刺激物の美容成分が無いことが主な原因です。
もし、防腐剤が先に侵入しているなら、No,0でもNo,2でも同じ炎症や刺激が起きますが、ナノカプセルのほうが小さいため、先に皮膚に浸透するのはナノカプセルとなり、防腐剤はナノカプセルが補充したラメラで通れない。
バリア機能が落ちすぎると、VISISでも防腐剤があるため刺激となります。
だから、京都大学のナールスゲンを止めないのは、細胞検査までしている美容成分があまりなく、唯一ナールスゲンが、細胞の細かな試験をしている。
研究者にしか見れないが、僕が押すのは科学的な事柄で原材料を選んでいるからです。
新しい材料が出ても、ナールスゲンに勝てるものは、中々無いと思います
ここまで理解が出来ると、僕の商品評価の基準が分かると思います

