※個人のブログで、個人的意見として記載しております。ご参考までに、お願い致します。
はじめに

今日は商品を作る時の視点として、原材料のお話をしていこうと思います。
今日は、化粧品を作る際の見方と、材料自体を見抜く事で、何が肌に良いのかが分かってきます。
化粧品を作る際に、何を混ぜて作るのか
それが分かれば、何を選ぶかが見えてきます✨
合成界面活性剤・両親媒性物質

前回の話で、エタノールも合成界面活性剤と同じ両親媒性物質と話しました。
更に、リン脂質もおなじ両親媒性物質で、とても似ています🤔

ここで作る側か見ると、
物質は主に、水・油・両親媒性に分かれ、特殊なもの以外はこの法則に当てはまる。
「乳化」とは、この両親媒性物質を使うことで可能となり、リン脂質・エタノール・合成界面活性剤は、この性質を持っている。
そのため、化粧品の使用用途からすると油と水を混ぜる乳化
ラメラの水と油の層を壊す浸透
細胞膜を破壊する防腐(エタノールのみ)
両親媒性物質の違いエタノール
これは、強烈な作用があり除菌効果は、その強さを物語る壊すことを利用した浸透剤、成分をバラバラに保つ乳化剤や有機溶媒で主に使われます。合成界面活性剤
多種多様に成分があり、非イオンや陰イオン、陽イオン・アミノ酸系など、多く開発され、乳化・浸透剤・洗浄剤などで使用される。優しいものから、エタノールと劣るが同じぐらい危険なものまである。但し除菌性などはない。天然系細胞間脂質
自然界に存在する物で、脂質系の材料となります。一般的には乳化補助・保湿などの役割がありますが、合成界面活性剤より力は小さく、単体だけではあまり使われない。身体には一番合う、保湿剤となります。水添レシチン・リゾレシチン
これらを見ると、安全な物して浮かび上がるのが、リン脂質系の天然素材「水添レチシン」です。細胞間脂質=肌のラメラ似合うものは、石油系ではなく、脂質系しか合わないと思います
実際、エタノールでも乾燥するし、クレンジングでも乾燥する
これらは、エタノールと合成界面活性剤です。
なので作る視点からしても、この2つは避けたい材料になりますが、化粧品を作るのには欠かせない物で、無くすと効果はないし、水かOILなります。
出来るのは、天然のリン脂質系などで、化粧水を作るぐらいで、違う系統の天然系だと昔のヘチマ水も化粧水代わりとなっていました。少しの油分や脂質が含まれていることで、バリア機能を維持する役目で、それ以上のOILや成分を混ぜるには、化学薬品が必要だということです。
この化学薬品が、ラメラに合わないことを利用し、逆に浸透や乳化を行うので、どうしても乾燥が起きてしまう。
なので、本当に優れたスキンケアは、
天然の脂質系の材料レシチンを基礎としたもの
肌に合わない、エタノールや合成界面活性剤を使用しない
これが導き出される、最高の配合だと思います
https://jstcd.or.jp/habits_03/
(化粧品によく使用される界面活性剤・シリコーン)
このURLで、ある程度の合成界面活性剤が分かります。
Ph調整剤や安定剤

このPh調整も、色々使い方があります
Ph調整の効果アルカリ洗浄(石けん)
アルカリ系で、洗浄力を高める。アルカリピーリング
アルカリで、肌を柔らかくする酸性ピーリング
酸性で皮膚を溶かすPh調整
緩衝材など脂質の分解
毛穴ケアやパック、重曹など
このPhの違いでも色々な作用が生まれ、よく美容で使われます。
肌の基本は、一番外は中性、角質の中は弱酸性、角質の奥は酸性と、このPhのバランスで、細胞を殺し死んだ細胞の角質層を生むので、この部分に作用するような物は、危険とされます。
理化学研究所の注意書きにもありましたが、
「Phアルカリ性は、バリア機能を緩めブドウ球菌を浸透させる役目があり、そのブドウ球菌が悪さをすると、肌荒れの元となります。」
なので、研究から示されるのは、無駄にPhを調整するのではなく、その物の配合自体を考え、なるべく使わないようにすることが最高のスキンケア配合となります。
化粧品のPh調整剤の役目は、Phを調整することで、無くてはならないもので、コレがないと酸化が促進し、化粧品の安定性が低くなる。
最高の配合とは、Ph調整剤使わずPhを安定させられることが出来るものです
後の安定剤も、本来は肌に必要ではない
防腐剤
この防腐は、とても難しく弊社でも解決できていません
防腐剤その物の効果が、肌に良いとはならず
天然系であっても、除菌や菌抑制というのは、それなりに肌に影響があるものが多い。
代表的なものが、今問題の「エタノール」で、コレ以外には、静菌させる多価アルコール系、グリセリンやヘキサンジオールなどで、グリセリンは良いが、それ以外の物は良いとは言えない
代表的なものはフェノキシエタノール
パラベン系
ヘキサンジオールやプロプレングリコール多価アルコール系
この系統が、よく化粧品として使われます。
コレは防腐効果なので仕方がなく、無くすと余計に弊害が起きる
化粧品の防腐剤無しのものは、殆どが問題があり、使用期間や使用状態に左右される。
大手も色々考えて試しているが、上手く言っていると言えない状態で、無くすより併用することの方がリスクが下がる
化粧品安定剤は主に3つ
基本化粧品を設計する時に、この3つは基軸となる技術で、この配合で化粧品の内容が決められます。美容成分に目が位置がちですが、本来はこちらの成分のほうが、効果や安定を物語るので大切なんです。
使用用途レチノールの効果を上げる
油性成分を入れるには、エタノールと合成界面活性剤が必要。レチノールで効果があるものは、どちらかが配合されている。角栓を無くすケア
角栓は角質と脂質、分解するのに酵素やPhアルカリが必要で、Ph調整剤や合成界面活性剤が用いられる。ニキビなどの殺菌系
エタノールなどで、殺菌し菌自体を無くす。
化粧品の骨組みは、乳化や浸透・安定のエタノール・合成界面活性剤とPh調整剤が主な技術です。
あとは、美容成分の特性で、Phを合わしたり、OILのものはエタノールや合成界面活性剤を増やしたり、化粧品で優しいとされる物は、合成界面活性剤とエタノール・安定剤が少ないもので、評価される。
すると、合成界面活性剤やエタノール、Ph調整剤の危険性が分かると、必要ない物が最高な設計だと言えます
さらに、エモリエント効果を得るのに、OILと脂質は必須で、設計としてはリン脂質系がセラミドと類似しているので、合成界面活性剤をリン脂質系にし、エタノールや合成界面活性剤を無くしても「浸透する技術」、Phを調整しなくても良い「調整技術」が次世代の化粧品技術となります
欠点を無くしたものが、次世代と言われます
ここまで分かると、VISIS HEALTHY SKINの驚異的な配合に気づくと思います
その必要なはずの、成分が無いのですからね
皆様は、成分が少ないと物足りないと思いますが、全くの逆です
シンプルなほど作りにくく、さらに安定剤や合成界面活性剤、エタノール、Ph調整剤が無いのに、なぜ、美容成分を入れられるのかOILを入れられるのか
化粧品の配合をしているものからすると、驚くと思います
VISISは、必要なものが無いこれが技術です
ここで少し、お勉強がてらに、合成界面活性剤を抜くことが、どれほど難しいのか
神奈川大学、三相乳化
https://www.tashiro-co.com/brand/proudblue
オーク化粧品
https://purple037322.studio.site/
おかしいと思いませんか大学側も、資生堂の元本部長も、なぜ
界面活性剤フリーを言うのか
OILだけなら、水溶性成分だけなら、界面活性剤フリーになるが、この2社は、OILを混ぜる事で、合成界面活性剤を使用しないという理由です
OILを混ぜなければ、そもそも合成界面活性剤は必要ないし、但し効果が無い。
このジレンマを解決する技術が、「次世代の浸透技術」なんですね
OILを混ぜられるだけでは、駄目なんですでも、OILを混ぜられるだけでも、大学も元資生堂の本部長も凄いでしょ
となるんです
それだけ、化粧品で合成界面活性剤を抜くことが難しいと言う訳です。
これを知れば、皆様の毛穴、キメの乱れ、赤らみ、角栓、乾燥など、肌のトラブルが、何から起きるかが分かると思いますこの3つを入れないと、効果的な化粧品が作れない
しかし、バリア機能を壊すことは、肌の守りを無くすという意味で、それは肌トラブルになる。化粧品技術は、とても矛盾がいっぱいあり、その矛盾を隠そうとすると、今みたいな意味のわからない肌理論となります。だから、意味が分かっていない人が多く「スキンケア難民」が増えても不思議ではない
作る視点から見ると、本来は入れたくない物を入れるしか無い、と言うジレンマ
これを解決しない限り、本当の美肌は求められないし、それならエタノールや合成界面活性剤のダメージより、効果の無い保護だけのOILの方が肌は健康でいられる
ただ、洗顔、クレンジング、化粧、スキンケアに配合されているため、抜くことがとても難しい
この時の考え方で正しいのは、角質は毎日生まれ変わるを基礎とし、ダメージを極限まで無くすことが、角質を剥がしすぎづ美肌に近づく
皆様言いますよ、薬でもアンチエイジングが無いのに、美容成分に有ると思いますか無くて当然なんです。本来の考えは、アンチ(抗う)では無く、ウェル(より良い)「Well Aging」より良い年のとり方、より良い肌の活かし方、VISIS HEALTHY SKINが求めるのは、「Well Aging サイエンス」

