※個人のブログで、個人的意見として記載しております。ご参考までに、お願い致します。
はじめに
今日は皆様が、人を診断する時のコツを伝えたいと思います✨
これさえ分かれば、その人の肌質が大体分かる🤔
僕は、肌診断を自分で作るから
肌が悪いと何が起こるか分かっている❗
その症状が出ていたら、どれだけのダメージが有るかが分かる🤔
今日は初歩的な、体と顔の皮膚の関係性
皮膚の違い
この皮膚の構造は、どの皮膚でも基本変わりません。
しかし、環境で皮膚もバリア機能を強めたりするので、厚さや汗腺の違いがあり、皮脂が多く出るところや、皮膚が薄く乾燥しやすい場所があります。
この３つの外に出ている部分が乾燥しやすく
その中でも、顔は表情を動かし
柔軟に作られているため、薄く
手の甲と同じぐらい、トラブルが起きやすい❗
足だけは、ケアをしないため
手のような洗剤、顔の環境などの要因がなく
比較的に乾燥は、起きにくい場所となります。
顔は、乾燥が起きやすい構造で、乾燥する環境😰
だから、体の皮膚との関係性が、
肌を理解するヒントになるんですね✨
肌の見方
なぜ、体の皮膚を見るのか❓
「自分の一番いい肌質を確認する❗」
この基準がないと、どこに向かうのかが分からず、難民になる可能性が高い❗
服で隠れ、紫外線が当たらず、日焼けもしない内側の皮膚「二の腕の内側」が、その人の一番いい肌の状態✨
※病気などのある時は、他の日焼けしない皮膚で見る。
ここで、肌質を見抜く考え
1️⃣体の皮膚が乾燥しているか❓
これが大切で、体に使用しているケアはなく、体も乾燥しているなら、元々肌が弱い人です。この方たちが、合成界面活性剤やエタノールの影響が強く出る人で、体の皮膚が何もせず乾燥している人は、無理なケアを進めてはダメです❗
2️⃣顔だけ肌が弱い方
この方は、体の皮膚が健康で、顔だけ弱い方は、大概ケアのし過ぎで顔の皮膚だけ薄い状態の肌です。この場合は、合成界面活性剤やエタノールのダメージを避け角質を戻すのが先決なので、何もしない。何かをすればするほど、角質は剥がれバリア機能が薄くなり、トラブルとなります。
この2つの見極め方で、大抵の肌状況がわかります。
僕は、お客様にも、この事をよく聞き、お客様に、この違いを説明すると、皆様理解されるのです。
僕がいつも聞くのは
1️⃣体のケアをしているのか❓
アリだと、止めてもらい2週間後また聞く
2️⃣体の乾燥はあるか❓
ここで、本当の肌質を読み、本来顔の肌がどれくらいの肌質かを見抜く
3️⃣今の顔のケアを聞く
合成界面活性剤やエタノールの量を計算し、年数での加算で、今の肌の薄さを計算する。
4️⃣出ている症状を聞く
炎症➡️赤らみ➡️クスミ➡️乾燥の順に、肌ダメージを見る
5️⃣最後に年齢を聞く
25歳を中央値で、成長から、老化へ変わるので、見方も変わる。
1️⃣は、基準となる肌が、素肌なのか❓
2️⃣基準となる肌が乾燥しているかで、その人の肌を理解する。
3️⃣体の肌を基準とし、顔の肌のダメージを計算する。
4️⃣今出ている症状で、誤差を縮める
5️⃣年齢よる肌質を、計算に入れる
この5つの質問で、その人の肌の強さから、今の肌の現状、成分を読めると何が悪いのかまで、理解が出来ますね🤔
肌構造を理解していると、症状が分かるので、どれだけ乾燥しているのかが分かり、その人の肌質が分かり、初めてアドバイスが出来る✨
美容家やエステなどは、この基準を知らないので、施術することを優先し、肌を傷つける結果となり、効果的なものが逆効果となっている❗
肌の見方は、その人の肌質を基本に考え、その肌からトラブルの肌の違いを見つけ、原因を見つけ避ける。これだけで肌は良くなります✨
何もしない選択をする！
この何もしない選択が出来るのは、僕みたいな研究者か、利益がない人ですね✨
エステや美容家などは、ここで施術をし利益を得るので、肌を駄目な方向へ導き、難民になる❗
例
体の皮膚は健康で、顔だけ乾燥しエステに行くとする。すると、ハーブピーリングが出てくる。皮を剥いで、新しい肌を生まれさせる❗
たしかに一時的には、治そうとし無理に働くが、基本ケアの間違いで乾燥しているのに、基本を捉えていない施術となり、結果乾燥が悪化する❗これを続けると、バリア機能が薄くなりすぎて肌トラブルとなる。
ここでの間違いは、角質は死んだ細胞で剥がれることしか出来ない❗
言うなれば、剥がれるのが最終目標の臓器❗
それを痛め薄く乾燥しているのに、ピーリングで剥がす人いるか❓
居るんですね～ほぼエステ・美容医療全般🤣
HIFU・ダーマペン・レーザー・ピーリング
熱・刺す・焼く・剥ぐ、普通に刺激だけどね❗
肌化学を知ると、間違いだと分かり「何もせずバリア機能を戻す」事が先決と分かる✨
逆にバリア機能を戻さないと、肌荒れのリスクが上がり
バリア機能が戻ると回復力も上がるので、施術でのダメージを緩和してくる✨
順番が間違えているんですね❗
シミの発源確率から計算すると
今シミが出来たとして、
1️⃣今の皮膚状態が薄いので、刺激が基底膜に達し細胞を傷つけた
2️⃣細胞を守るために、メラニンが出てシミに
ここで、何が起きてメラニンが出たのか❓
1️⃣乾燥し角質と顆粒層が薄くなり防御力低下
2️⃣年齢による、老化現象で皮膚が薄くなる
3️⃣結果、バリア機の弱り刺激が増える
これがシミになる本当の原因です。若い時はなぜ❓シミにならないのか❓
細胞が元気だからです✨
シミとは蓄積と言われるが、細胞の損傷で発源する物で、蓄積もあれば損傷の大小でも決まる、＝乾燥でバリア機能が薄いと、刺激を通すこととなる❗
その肌に、シミの黒を焼くためだけに、レーザーを使うと❗
バリア機能が正しければ、シミの細胞はメラニンを出さない可能性はありますが、バリア機能が弱いと、刺激が増し再発するリスクが上がる❗
なったシミに対しては、今現時点の細胞の損傷なので、その損傷の原因を無くすのが先となります。
1️⃣今までのケアで角質が薄くなり、シミななった事を理解する。
2️⃣先にバリア機能を戻すため、合成界面活性剤やエタノールを避ける・物理的な紫外線対策（日傘、服）
3️⃣乾燥が落ち着き、バリア機能が戻ると、レーザーで消す
この方法だと、かなりリスクを減らせます。
ただ、一つ問題があり、シミの出来立ては消しやすい＝細胞が損傷したてなので治る力もある。この治りやすいタイミングと、角質が薄い時期が重なり、どちらを取るかで差が生まれる😰
なら、日頃からバリア機能を高めておくしか、方法はない❗
バリア機能が戻るサインは、素肌の乾燥が無くなることです✨
乾燥はラメラが崩れると乾燥し、肌に何かをすれば乾燥し
その乾燥も治せないケアが、さらに悪くする❗
それを理解すると、何もしない選択が生まれる✨
本当の美容家
僕が思う本当の美容家は
1️⃣肌構造を理解している
2️⃣肌構造の機能を理解している
3️⃣物理的な作用を理解している
4️⃣肌バリア機能を理解している
これらが、僕が教えていることなので、これが基準となるとお思います。
この肌化学は、医学より分かりやすく、物理的な作用なので、反応ではなく理解しやすい。
例えると
〇〇の菌が入り、何かのタンパク質に影響し、肌のバリア機能が壊れ、それを阻害するために、〇〇タンパク質の弱めないための、薬をだす。
薬剤は反応を起こし、薬理効果を得るのが基本
分子肌化学は
分子構造上合わないものは避け、バリア機能に合うものを選ぶ❗
めちゃ簡単✨❗
これを見極めるために、上の知識が必要✨
物理学よりの美容ですね✨
物理学で肌を知ると、症状がわかり医学を覚えるより、よっぽど楽で、美容家には必須の知識なんですね❗
例えば、ニキビ
医学的に見ると、アクネ菌の炎症が、ホルモンバランスが、ターンオーバーがなど、色々出てくるが❓
物理学で考えると
アクネ菌は嫌気性、酸素がないと増殖し、餌は皮脂のグリセリン、皮脂だけではつまらない、角質が多くな角栓となる
これら物理的な作用を出し、原因を探る❗
菌の増殖なので、菌の特性、角栓が出来ることでなる原因❗
角質が剥がれすぎる、肌の乾燥❗
根本原因は、「肌の乾燥」
これが、物理学よりの肌の考え方です❗
ややこしいことはありません。菌の特性、なる原因
これらをつなげると、本当の原因が分かり、それを和らげれば良いだけの話となります。
この乾燥を治せないケアが、今の合成界面活性剤やエタノールが配合されたケアで、入れれば入れるほど効果が高くなり、ダメージ量も上がる❗
美容家として大切な考えは、このダメージを理解することです。
美容家にアドバイス！
今美容業界は、変革の時ですね。
「スキンケア難民」という、社会現象が起こり
研究者が研究をしだし、色々な研究が行われ
今化粧品自体の原材料の悪さが、露呈してきている😰
この流れ、止まると思いますか❓
有名な研究機関、理化学研究所も論文を出し
研究界隈では、もうすでにパラダイムシフトとは起きていますね🌟
元資生堂の開発部長は、合成界面活性剤は悪いと言い出し（オーク化粧品）
千葉大学は、合成界面活性剤でラメラが崩れる事を発見し❗
理化学研究所は、Phのアルカリが、ラメラを壊すことも発見し❗
神奈川大学は、合成界面活性剤無しの乳化技術三相乳化を発表し❗
もうドンドンと、実は進んでいるんです✨
美容家、インフルエンサー、エステは、どの知識レベル❓
僕からすると、VISISのお客様の方が、レベルは高いと思うね🤔