※個人のブログで、個人的意見として記載しております。ご参考までに、お願い致します。
シミの基本

シミ発生の本質的メカニズム
シミの根本原因は刺激
細胞防御反応
メラニン生成
この流れで、
刺激の種類は
紫外線
物理的刺激(摩擦、怪我など)
炎症
現在の美容業界の問題点
一般的なアプローチ(対症療法) シミを消す成分に焦点
ビタミンC誘導体
ハイドロキノン
トラネキサム酸
これは「結果」にアプローチしているだけ
僕の考え(根本ケア) 刺激を伝えない・刺激を減らす
刺激源を断つ
バリア機能を保つ
これは、未然に防ぐ予防の考え
女性にもわかりやすい例え
火事で例えると 従来の方法
燃えた後の灰を掃除する
でも火種が残っているから、また燃える
本来のケア
火種そのものを消す
燃えやすいものを遠ざける
対処療法と、根本ケアでは考えが違う
バリア機能の正体!

お城で考える「シミの本当の原因」
若い肌 = 厚い城壁のお城 角質層(物理的なバリアでUVを減らす)
顆粒層(顆粒が反射を生みUVを減らす)
有棘層(UV阻害効果はないが、指令を出す)
基底膜(メラノサイトがメラニンを出す)
紫外線が降り注いでも
角質層が物理的に遮断
顆粒層が反射して跳ね返す
有棘層の免疫が対応
基底膜まで刺激が少ない だからシミができにくい

年齢を重ねた肌 = 壁が薄くなったお城 角質層(薄くなる壁、厚くなる角質)
顆粒層(反射力低下)
有棘層(免疫力低下)
基底膜(刺激が伝わやすい)
同じ紫外線でも薄くなった城壁を突破される
反射できずに刺激が通過
免疫も弱って司令もすぐ出す
基底膜まで刺激が直撃
メラノサイトが「危険!守らなきゃ!」と必死にメラニン(シミ)を出す
💡 決定的な矛盾に気づく
なぜ若いときは大丈夫で、年を取るとシミができる❓

答えは明確紫外線の量は変わらない
バリア機能が弱ったから刺激が届くようになった
回復力が落ちた
基底膜のメラノサイトが「守ろうとして」シミを出す
一般的な美白ケアの致命的な間違い
従来の美白アプローチ
薄くなった城壁 ️ 放置
️
️
紫外線が侵入 ️シミができる
️
️
美白成分でシミを消す ️ここだけ対応
️
️
また紫外線が侵入 ️ またシミができる
️
️
また消す… (無限ループ)
これは 穴の開いたバケツに水を注ぐようなもの
火事が起きているのに、消火器で消すだけで火元を止めない
原因を放置して、結果だけに対処
VISISが提案する正しいアプローチ
1. 城壁を補修する(バリア機能を強化)
️
2. 反射機能を回復させる(顆粒層の健康)
️
3. パトロール隊を元気にする(有棘層の免疫)
️
4. 刺激が基底膜に届かない
️
5. メラノサイトが出動する必要がない
️
6. シミができない
なぜバリア機能が最優先なのか
数字で見る真実
健康な表皮の構造角質層:20層(0.02mm)
顆粒層:2-3層(0.03mm)
有棘層:4-8層
合計厚さ:約0.1-0.2mm
年齢による変化
20代:バリア機能100%
40代:バリア機能70%以下
60代:バリア機能50%以下
刺激の到達率
バリア100% → 刺激到達率 10%以下
バリア70% → 刺激到達率40%
バリア50% → 刺激到達率 70%以上
皆様が、感じていた美容の不信感は、科学的に見ると当然の結果で、クレンジングで角質を剥いでキレイにし、美容成分を浸透させようとバリア機能を落とし、化粧品には肌に悪いものが配合している
その結果、年を取り乾燥し角質が厚く対応するのに、そこを剥がすと当然、バリア機能は薄くなり、防御機能が低下し肌トラブルとなります。40代にトラブルが多いのは、この体の変化で間違いケアをしているから起こる症状です。
肌とは、何もしなければ回復するもので、美容医療やエステなどでキレイに見えても素肌自体の健康は損なうバリア機能とは守るもので、剥いだり弱めたり刺激を与える臓器ではない。
シミの正体!と対処

シミの原理をシンプルに解説
大切なポイント
シミは「できたものを消す」のではなく、「細胞の損傷を治す」ことが本当の改善への道です。
バリア機能が鍵
お肌の表面には、角質層と顆粒層というわずか0.06mmの極薄の層があります。この薄い層が紫外線から肌を守る大切なバリアなんです。
バリアが壊れると…
合成界面活性剤やエタノール入りの化粧品で角質が溶ける・剥がれる
バリア機能が弱まり、紫外線がどんどん侵入
細胞がダメージを受け続ける
今あるシミの意味
今できているシミ = 過去のバリア機能低下のサイン
年齢とともにシミが増えるのは、老化による防御力の低下+細胞の修復力の低下が原因です。
まとめ シミの根本原因 = バリア機能の低下
改善のカギ = バリアを守り、細胞を修復すること
刺激の強い成分には要注意
シミケアは、まず「守る」ことから始めましょう
美容業界が教えてくれない理由
なぜ「バリア機能」の話をしないの
理由は簡単
商売にならないから

真実:
シンプルなケアでバリアが回復すると…
高額な美白化粧品が売れなくなる だから「シミを消す」商品ばかり宣伝される。
シミ商品は効果がないのが当たり前で、効果があったとしても、それは浸透させるのにバリア機能を壊す❗できたシミに対しては、結果論なので、治るか治らないかは、回復力、バリア機能が重要となります。
研究者からの一言
「白く美しい肌」の落とし穴
実は、美白への憧れが肌を傷つけている現実❗
科学的な真実
白い肌 ≠ 健康な肌
白人の肌の特徴メラニンが少ない = 紫外線を防げない
シミができやすく、肌が弱い
皮膚がんのリスクも高い
私たち黄色人種が美白を追求すると…
本来持っている紫外線防御機能を失い、逆にシミが増える悪循環に
日焼け止めの矛盾
UVケアしても守れない理由 効果はたった数時間だけ
オイルと混ぜるために悪い成分(合成界面活性剤)が必須
バリア機能が壊れると、数時間後には素肌より無防備に
クレンジングで角質がさらに薄くなる
この繰り返しで、肌荒れしない方が不思議です
衝撃のデータ
40代女性の90%以上が乾燥肌
そのうち30%が肌トラブルを抱えている
※自社肌診断調べ
原因は
保湿化粧品にも合成界面活性剤が含まれているため、ほとんどの化粧品が実はダメージを与えているという事実。
私たちが見落としていること
美容効果だけを見ている
ダメージも見る必要がある
専門家可から見る正しいケア
✅UVケアより、角質の方が大切
✅UVケアは、服や日傘が重要
✅冬はUVケアはいらない
✅多少の日焼けは、健康的に必要
✅シミは、予防が一番(バリア機能回復)
✅合成界面活性剤・エタノール・Ph(アルカリ系)を避ける
美肌への本当の道 正しい知識を持つこと
本当に肌を守る化粧品を見つけること
「白く美しい」より「健康で強い肌」を目指しましょう