※個人のブログで、個人的意見として記載しております。ご参考までに、お願い致します。
肌構造と層の役割
前回に引き継ぎ、刺激と言う物を
肌構造の役割や、層の役割を見て
皆様が分からない事を、考えていこうと思います。
皆様が思う、刺激の原因は
しっかり、構造的な影響があり
その為、刺激が伝えわり刺激となる🤔
これを知らないと、肌荒れの時に
どうして、なったのかも分からず
化粧品が合わなかったや、曖昧な答えとなる🤔
肌構造

これが、本来の肌構造で
表皮(角質・顆粒層・有棘層)の3構造
角質:約20層
顆粒層:約2~3層
有棘層:約3~10層
全体で、0.2~0.3mmで構成され
厚さも、それぞれ部位で変わる🤔
その下に、細胞分裂して角質の素を作る
基底膜があり、その下には真皮がある🤔
真皮は、0.6mm~3mmで、表皮より厚い
これを、部分的に見て説明をしていきます。
真皮、基底膜、有棘層、顆粒層

まず基底膜は、細胞分裂で表皮の細胞を増やす
最終的には、死んだ角質層になりバリア機能となる
その過程で、基底膜から、有棘層になった細胞は
酸素や栄養を取り込み、細胞同士の接着性などで
有棘層を成り立たせ、皮膚の強度を持たす🤔
また、有棘層は、免疫の要でもあり

ランゲランス細胞
有棘層には、ランゲランス細胞があり
この細胞は、皮膚のマクロファージ的な物で
異物が入ると、免疫を働かせて免疫細胞を増やし
知覚神経もこの層にあり、熱さや刺激を感知する❗
この有棘層より下は、刺激が伝わると言う事です。
その上に、
顆粒層がある!
この部位は、有棘層から
タンパク質が顆粒状態となり
紫外線や外的刺激を反射し
顆粒層で、作り出された脂質が
ラメラを構成し、角質のバリア機能を維持する。
ココの働きが弱く、フェラグリン不足が起きると
アトピーの一つの原因となります。
タイトジャンクション

顆粒層の間には、タイトジャンクションと言う
細胞同士の間を塞ぐ機能があり
入る成分を制御したりし、体内を守る❗
ココで殆どの、美容成分は防がれる🤔
このタイトジャンクションの上には
SG1とう顆粒層があり、顆粒層から
角質層に変わる、細胞が死ぬ機能があり
死んだ角質細胞となる🧐これを
コルネオトーシスと言う!

アポトーシスやネクロトーシスなど
○○トーシスは、細胞の死ぬ意味で
コルネオトーシスも、顆粒層の細胞核がある物から
角質層、細胞核が無い細胞へと変化する🤔
この時に、Phも変わり肌は弱酸性化する❗
これが解明されたのは、2021年
https://www.riken.jp/press/2021/20210420_2/
(理化学研究所 引用先)
ごく最近の事で、刺激やPhの違いなどが解明された。
この細胞が死ぬ事で、色々と変わるのが
角質層

コルネオトーシスを迎え、細胞核が無く
刺激も伝わらない、バリア機能
物理的な、水と油の性質を持ち
水も油もブロックし、体内を維持する役割✨
乾燥すれば自然と剥がれたシグナルが、次の角質を生む
一番のバリア機能は、死んだ細胞で構成される
角質層で、殆どの物質を防ぐ役割✨
肌構造とは!
分かりやすいように説明すると
真皮から栄養などが基底膜に行き
基底膜が細胞分裂を起こし有棘層となり
有棘層は、免疫が働くところで神経もある
有棘層から顆粒層となり
タンパク質が顆粒となるため
紫外線等を反射し防ぎ、最後の
死んだ細胞、コルネオトーシスが起き
角質のバリア機能となり体内を維持する✨
これが、本来の肌構造!
肌構造と刺激
さぁここからが重要な刺激❗
皆様が肌荒れする原因や
刺激を感じる時に、何が起こっているのか❓
当たり前で、死んだ角質層には刺激は無い
しかし、角質層より下には
ランゲランス細胞があり免疫反応を起こし
知覚神経もあるのが、有棘層で
顆粒層ではどうなの?

角質層と顆粒層の間には
ランゲランス細胞の触手が伸びており
角質のすぐ下で、実は刺激を感じる😰
免疫反応が起きると言う事で
それは刺激と言う事にもなります🤔
段々分かってきましたか🧐
免疫反応とは、過剰になるとアレルギー反応で
腫れや痒み、刺激を起こす🤔
と言う事は・・・
角質の下には、ランゲランス細胞があり
刺激が伝わりやすいと言う事になる😰
すると、殆どの肌荒れは
角質層が弱る事で、刺激物質
美容成分、安定剤、Ph調整剤、防腐剤などが
刺激となる可能性が、大いにある😭
美容成分は、薬では無く体内用でもない❗
体内とは、神経や細胞核がある顆粒層以下
すると、肌の刺激とは角質層が弱り
バリア機能が維持できず、浸透するから
刺激となる!
これが皆様が、「合わない」と表現する
肌荒れの特徴で、合わないではなく
バリア機能を弱めた結果、起きる症状❗
エステや美容家、美容に携わる人は
この事実を誤魔化し、想像で物事を言い
化粧品で肌荒れが多い状態となる😰
これは科学で、分かっている事で
想像ではなく、現実的な話です。
角質の重要性!

この画像を見て、刺激が分かり
角質の重要性が理解できたと思います。
たった0.02mm、20層ぐらいしかない角質層
ココが無くなるだけで、刺激が増え
免疫が働き、アレルギー反応を起こす❗
死んだ細胞で、刺激は無く
物理的に、外的刺激をブロックする機能✨
それが、ケラチンとラメラ

角質のケラチン
その間を埋める、ラメラ構造
これが基本的な、角質のバリア機能で
水も油もブロックする!
すると、僕が言っているラメラを壊す物が
悪いと分かるのではないでしょうか❓

ラメラを壊すと!
角質がくっつかず乾燥し剥がれ
バリア機能を薄くし、弱る😭
それを毎日続けると、当然薄くなる😰
すると、ケアのミスで角質が薄くなると❗

この状態となり刺激がある!
これがよく言われる、ビニール肌や
肌が薄い、敏感肌の現象ですね🧐
薄いと、合成界面活性剤やエタノール影響を受けやすく
浸透する為、刺激や免疫反応が起きる😭
化学的に見ても、合成界面活性剤やエタノールは
悪いと分かるし、それを入れている時点で
肌を改善できるとは、思えない!
まとめ
今でも、新しい研究が進み
肌構造の解明が進み、常識となり
それが美容では、非常識となっている。
科学が先で、解明されている物が
美容では、売れない原因となり
間違えている事を、言えず
肌を良くするのではなく、お金儲けになり
肌を傷めている、結果となる!
第一おかしいと思いませんか
スキンケアとは、肌を保護する物で
なぜ❓トラブルが多いのか❓
基本の役割を考えても、おかしく思いませんか❓
「キレイ」や「美」と言う言葉に騙され
キレイになるどころか、悪くなる❗
現状調べても、結果がこれです!
入浴後の素肌は、乾燥し
ニキビは多く、毛穴も広がり
季節の変わり目には、トラブル❗
どう考えても、商品が悪いとしか言えない🧐
体の皮膚は乾燥しないのに、
なぜ顔だけ乾燥する❓
もう、気付くべきでしょうね!
僕は、美容を教えているのではなく
科学を教えているので、
難しいですが、肌を改善するには
構造から読み解かないと、解決が出来ない🤔
美容関係者は、美容成分が○○だとか言うけど
その美容成分を入れるために、何をする❓

薄くなった肌は、どうなる?
美容成分の効果の前に
バリア機能を崩す行為自体がナンセンス❗
構造を知ると、それぐらい分かるようになる
それが、今のVISIS使用者で
角質が健康になると、体の皮膚と同じになり
乾燥せず、健康な肌を維持できる✨
僕は商品の説明ではなく
構造の説明!
刺激になるのは、角質を突破した時
角質は死んだ細胞で、痛みも感じない
腫れや刺激がある時は、角質が弱っている。
角質は最強で、極薄なバリア機能❗
ココをケアするのが、スキンケアで
それ以上は、薬の領域となる❗
皆様の美容の浸透は、逆に危ない❗
壊した物をどう戻すのか❓
40代になると、自然と角質は薄くなり
その頃には、取り返しのつかない事になる😭
皆様の多くが経験ある、肌荒れ❗
それは科学的に見ると、理由が分かり
肌構造が教えてくれる✨

だからデータにも、現れている✨
角質を理解し、ナノ技術で補うから
保水と保湿は、評価が高く
使用感も潤いが戻るから高い✨
価格も5千円台と、商品の評価も高い✨

こう言った特殊なナノ技術と
合成界面活性剤やエタノールを含まない
配合技術で、科学的に角質を潤わす結果
VISISの特有の潤いが現れ
バリア機能を保ち、自然な働きで肌を良くする✨
スキンケアのケアする所は、角質層で
バリア機能を潰して浸透させても
バリア機能が維持できなければ
刺激へと変わる!