※個人のブログで、個人的意見として記載しております。ご参考までに、お願い致します。
はじめに
この動画を見て、驚いたのだが
化粧品の研究者って、このように考えているんだ🤔
少し面白いので、僕の考えも一緒に聞けたら
面白いと思い、この課題を答えていこう✨
角質層までしか、浸透しない!
化粧品研究者は
「都市伝説と言い、角質以上に浸透する」
確かに、浸透させるのは実はカンタンで
バリア機能を壊せば、直ぐに浸透する🤔
角質は死んだ細胞で、その目的はバリア機能
さらに、化粧品研究者から見ると
浸透剤で浸透できることも知っているし
(合成界面活性剤やエタノール、多価アルコール系)
言っている事はあっているのだが
この先の話が無いんだよね🤔
バリア機能壊した後は?
これが答えられないんだよ❗
この人の言う、安全性とは
刺激性の事で、普通の肌での刺激で
弱い肌への刺激や肌質に合わせたものは無い
更に、バリア機能を弱めれば肌が弱くなり
色々と問題が出てくる🤔
だから、これだけ乾燥肌が多い🧐
広告のルール
確かに、医薬部外品も化粧品も
材料は変わらないし
しかし重要な点がある
それは、合成界面活性剤やエタノールを使うかで
浸透させて検査をすれば、医薬部外品となり
又は、決められた配合で違いがある
効果に対して、その配合がなされているかの違い❗
しかし、その反面浸透させれば危険が伴い
だから、医薬部外品として検査し配合を決める🤔
化粧品にも同じ配合は出来るが
検査していないので、怖いでしょ❗
一応死んだ角質以上は、細胞核があり
アレルギー反応などが起きるから、化粧品では
医薬品でない為、薬理効果が言えない❗
それなりの検査が、必要ってこと🧐
この方の商品は?

この方の作った商品は
良い配合だと思うが、浸透剤としてBG
調べればすぐに出てくるけど
このBGは、二価のアルコールで浸透性が高く
よく化粧品に使われる🤔
17%近くも入れているのが、証拠で
ナイアシンアミドも浸透性が無く
だから、浸透剤を合成界面活性剤からBG
でもよく考えると、医薬部外品と同じに作れるのに
なぜ、BGに変えたかと言う問題で
効かそうとすれば、合成界面活性剤やエタノール
しかし、肌のリスクがあるから、変更する訳で
言っている事が、少し矛盾している🧐
おかしいと思うけど・・・
界面活性剤は悪くない!
これは、化粧品研究者なら答えられない❗
なぜか❓作る所でダメだと言うと
入れられないでしょ。
すると、他社の商品作れなくなるし
絶対に、悪いとは言わないんだよね🤔
この人の言い訳も面白くて
「母乳も界面活性剤」
そりゃ、体で作る物だから安全な訳で
界面活性剤と合成界面活性剤を一緒にしている🤔
言い回し方が、おかしいんだよね❗
角質が以下図の構造で成り立ち

細胞間脂質(セラミド)これが界面活性剤
ここに、石油系の物を入れるとどうなるか❓
人体の界面活性剤と合いますか❓と言う問題❗
話しの出発地点がおかしいんだよね🤔
それで商品を見ると、入れてないし
分かっているんだよね!

じゃないとこの配合おかしいでしょ
水溶性の物ばかりで、本来はBGもいらない
混ぜる為ではなく、浸透性で入れている
すると、浸透性は合成界面活性剤やエタノールも同じ
だけど、抜くと言う事は、理解している🤔

ハンドクリームは、ワセリン、スクワランが
配合されるため、合成界面活性剤が必要で
ホリソルベート80、よく医薬品に使われる物が
配合されているでしょ🤔
だから、悪いなんて言えない!
最近の研究結果も出ていて
合成界面活性剤は、バリア機能を崩す
刺激ではなく、バリア機能を崩す❗

https://www.jstage.jst.go.jp/article/simric/2/0/2_71/_pdf
この論文でも、合成界面活性剤はバリア機能を崩し
乾燥し肌に悪影響があると出ていて
これは成分も関係するが、作用の問題で
水と油を混ぜる作用ですね🤔
だから、アミノ酸系は作用が弱い❗
さらに

https://www.riken.jp/press/2024/20240516_1/index.html#note5
この理化学研究所の新しい発見でも
Phの違いだけで、バリア機能は弱り
おかしいと思いませんか❓
絶妙なバランスで成り立つバリア機能を
安易に浸透させる事が、どれほど危険か❗
少しの体の不調でも、バリア機能が弱り
色々な感染症になり、それを助長するのは
肌トラブルに繋がるし
だから、乾燥肌が多い!
まとめ
僕も同じだけど
これだけ乾燥肌が多く、トラブルも多い
だから、研究する訳で、
その結果が、ドンドンと分かっている🧐
化粧品制作会社は、配合しかできないから
このような答えとなるが、少し狭い世界での話
薬品に対しての知識はあるが、
人体に対してや、その検査をしていない🤔
更に、材料のデータシートも
原材料研究者が出し、配合者は見るだけで
それを選んで配合する。
少し考え方自体が、違うんだよね🤔
結果が物語る、疫学的視点
https://critexlab.com/archives/24912
先日も話しましたよね、結果から見る疫学❗
これだけ乾燥肌が多いのは、誰のせい❓
それは、制作している人が間違えているだけで
じゃないと、日本人は顔だけ肌が悪い❓
そんな馬鹿な話がありますか❓
極、当たり前の感覚!
体の皮膚は正常で、顔だけなぜ悪い❓
確かに、紫外線や表情で乾燥気味にはなるが
昔の人は、これだけトラブルがあったのか❓
現代社会は、16歳ぐらいから肌が悪く
20歳を過ぎても肌が悪い
どう考えても、おかしいと思わない方がおかしい
40代を過ぎれば、ほぼ乾燥肌
かなりおかしいでしょ!
配合成分が少ないと読みやすい❗

ガラクトミセス培養液の効果と
ナイアシンアミノの効果を上げるため
BGで浸透させて、効果を発揮❗
でもこの商品は、普通の化粧品よりかは良い✨
刺激も少なく、ナイアシンが基本で
透明感、美白などに、良い感じとなっている🤔
さらに成分が少ないのが、安心✨
でもその上を行くのが
VISIS HEALTHY SKINで
No,0で比べると
水・グリセリン・ナールスゲン・スクワラン・水添レシチン・防腐剤
これに、合成界面活性剤としては
天然の水添レシチン、角質に合う合成界面活性剤
力が弱く、本来は浸透性も乳化性も弱い
だから、ナノ技術で効果を上げ
肌角質に合うように制作している。
浸透剤も無ければ、水が殆どで
でも、なぜみんな実感するんだろう❓

成分が少ないはずなのに!
おかしいと思いませんか
この方の商品は、美容成分が70%以上
僕の、商品は美容成分3%ぐらい
化粧品研究者は、美容成分を多くする
しかし、ナノ研究者は少なくする🤔
しかし、お客様の評価は
それぞれの商品タイプを理解し
少しの美容成分の違いで、実感も違う🧐
たった数%の違いなのに!
これが、配合の限界と
ナノ技術の特性と言う訳で
角質に入るから、そんな量はいらず
バリア機能を壊さないから、無駄な物はいらない❗
保湿剤も、増粘剤もPh調整剤もいらない
似たような配合だけど、混ぜるだけと
ナノ技術では、天と地の差がある✨
これが技術と言う物!
化粧品業界は、もう半世紀以上
成分の組み合わせを考え
新しい材料が出てきても、何も変わらず
これだけの、乾燥肌を生んでいる🤔
この現実を直視した人が、研究者で
改善する為に、何が悪いのかを調べ
だから、今段々と検査の結果が出てきている。
作るや売る側から見るのか❓
研究課題を直視し、改善に努めるかの問題で
考え方の出発点にズレが出来る❗
有る物で、仕方ないと思うか❓
無い物を、作り出そうとするのか❓
これが、研究の違い!