論文の信憑性は、どこで見る❓

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※個人のブログで、個人的意見として記載しております。ご参考までに、お願い致します。

論文とは

論文の基本は、論じる事で

エビデンスとは少し違う

論文とエビデンス(科学的知見)は

論じる物と、証明する物と言う感じ

但し、論文にもエビデンス付きの物があり

内容をよく読まないと、見えてこない🤔

そこで、今日は美容の論文の見方を

少し皆様に、伝えたいと思います✨

基本情報として

論文やエビデンスも

新しい発見があれば、覆される❗

最近の例でいうと

べジファースト

有名な研究者が、野菜を先に食べると

血糖値が抑えられ、健康にいい❗

その論文も、出ていて

しかし、厚生労働省の表記には

今年から削除される事になった🤔

この問題は、確かに血糖値は抑えられるが

結果的に、同じ量を摂取するので

あまり意味が無いと分かり

削除される事となった!

これは、急激な血糖値は抑えられるが

糖を取る量が同じなので

血管に与える影響が、変わらない

簡単に言うと、急激か穏やかと言う問題で

結果的なダメージは、変わらないと言う理由

野菜が先だろうが、肉が先だろうが

胃に入れば、消化は同じなので

まったく意味が無い事が分かり

削除される事となった。

何処をフォーカスするかで変わる!

一般の人に分からないのは

何処の部分を、フォーカスするかで

伝える内容が変わり

論文も、その研究者のバイアスが掛かる。

いわえるポジショントーク🧐

論文やエビデンスは、このように覆されるのが

本来の科学の進歩!

科学とは、これの繰り返しで

発展し進歩してきた✨

誰かが論じ、それを再現し答えを出す。

だから、再現性がとても重視される❗

論文が正しい訳ではない!

論文を見る時は、主旨や検査内容

それらを理解しないと、間違えた解釈になる。

また、どこからの依頼かでも

その研究者が、どこからお金が出ているのか

などで、その論文の信憑性にも関わる

例えば、ある化粧品メーカーからの依頼で

保湿を調べてほしいとする。

すると、保湿を調べ、保湿後直ぐに検査すると

保湿は水を蓄えるので、当然潤いが上がる。

しかし、それが長時間経つと逆に乾燥するが

手前の検査だけを、論文に乗せ

後の検査は載せないとなると

この論文の信憑性は下がる😭

結果を、どこに求めるかが重要!

信憑性の高い論文

僕はあまり論文などを紹介しないが

信憑性の高い物は、皆様に紹介する

以前も出した

https://www.jstage.jst.go.jp/article/simric/2/0/2_71/_pdf

この論文では、ラウリル硫酸Naが以前から

細胞に損傷を与える事が知らされ

スキンケアでは、含まなくなった成分で

検査が新しくなり、ラメラをデータで

可視化する事が出来た✨

それの比較対象で、アミノ酸系

N-ラウロイル-N-グルタミン酸ナトリウムも

比較対象として、検査❗

ここで重要なのは

①悪い物が分かり、その現象を捉えた

②比較対象も検査し、比較ができる

③新しい検査方法で、ナノでも分かる

④構造上の乱れが、波形で可視化できる

⑤成分の特性と、結果が繋がる

⑥構造的な物理現象で差がない

⑦人肌試験でのテスト

これらの物理的な理由と

肌構造の、一番末端でヒト試験

総合的に見ると、

信憑性が高い事が分かる✨

とても簡単に、理解する事が出来る。

ラメラが脂質と水の層で

その性質を壊す物があり

それを検査すると、

今まで悪いと分かっていた物が

データとして可視化された❗

これは、疑う余地が無い🤔

実際、食器用洗剤で手が荒れるのも

化粧やスキンケアを使いすぎて荒れるのも

実際に起きている現象で

それがどの様にして、起きているのかを

調べた論文!

この検査方法も

電子スピン共鳴(ESR)法で

磁気の力で、ナノでも分かる方法

簡単にえば、ラメラの一つに

マーカを付け、その挙動を調べる

すると波形が変わり乱れたのが分かる

ラメラは乱れると、当然

脂質と水のバランスが崩れ

水は蒸発し、乾燥が起きる❗

さらに、アミノ酸系は力が弱いから

混合する量で、強さが変わる。

左のグラフが、アミノ酸系を増やすと

刺激も減り、アミノ酸のみの状態に近づく

相互作用があり、結果として立証出来ている。

これで分かったのは、アミノ酸でも

水の3倍ほどの、ラメラの崩す結果となり

さらには、配合している成分で

それを増す事が、危険視されている

総合的に見て、信憑性が高い!

信憑性が低い論文

確かに、この論文は凄い❗

初めてシワ改善が認められ

人肌でも、弾力やシワが改善できている

しかしですね、完成品の配合を見ると

シクロヘキシルグリセリンは

髪の毛の染るにも使われ

乳化、皮膚浸透、ケラチン浸透、保水など

少し強い、作用を持っている

但し、皮膚刺激は無いとされる。

しかしですね、先ほどの論文は

ラメラが崩れると、乾燥が生まれる❗

ラメラに合わない物は、乾燥のなる確率が高い

するとですよ、ニールワンの成分を入れる為に

浸透剤を使うと、どうなるのか❓

シワや弾力は改善するが・・・・

先ほどの論文でも

ラメラが崩れると、乾燥が増す。

これを考えると、浸透剤として

ラメラに合わない物は、どうなるのか❓

長期間の使用で、ラメラにダメージがあると

それは、乾燥を生み出しバリア機能が低下する。

僕が危惧しているのは

効果を与えるために、バリア機能を壊すと言う事で

効果が先か、バリア機能が先かの問題

僕的には、この論文は人肌試験でも

効果を示した物で、長期間のテスト

バリア機能の壊れるテスト

浸透の与える悪影響で

信憑性は低く感じる!

その理由として

物理的に成り立つ、バリア機能を

崩さないと浸透が出来ない点で

肌とは、バリア機能が無くなると

感染症になりトラブルとなる。

更に言うと、

248名の肌診断で

浸透剤や乳化剤を多用する人は

乾燥肌になりトラブルが多く

合成界面活性剤やエタノールを

使うのが、少ない人は

肌のきれいな方が、多い結果となり

この浸透剤も、ラメラに無く

崩れる方向が、高いと思う🤔

結果、良いのか悪いのか?分からん!

この論文は、効果を示した物で

長期間の肌ダメージ迄、調べていない

これは難しい話となる

治す効果が高ければ、角質は戻るが

その活性化は、悪影響が無いのかや

人の角質の厚さや、強さで変わり

40代の真皮のコラーゲンが低下した

角質が薄くなる時期での検査や

それに伴う、バリア機能の状態

見えない部分が、多い🤔

そのため、僕的には

見えない部分と、効果を考えても

バリア機能を弱める可能性のある物は

バリア機能の性質からすると

壊れると、乾燥も老化も進むと考え

一時的な物だと良いが

持続性や、止めれば効果が消えるなど

不安要素がある。

結果、僕的には総合的に見て

信憑性は低く感じる!

この論文では、ヒト試験をしているが

殆どの美容の論文やエビデンスは

試験管の中の話で、信憑性が低い。

特に材料屋から出ている、エビデンスは

殆どが、試験管の中の話で

ヒト試験は少ないと感じる。

まとめ

信憑性のある論文は

今までの悪い物が、可視化され

信憑性が高く、症状もあっている。

更に、バリア機能と言う

肌の基本的なメカニズムで

そのバランスを、ナノ単位で見た物で

物理的な乱れや、乾燥が見られる。

かえって、効果と言うのは

効果だけを強調し、その他の部分が抜けている

完成形の場合や、長期間の使用

バリア機能の状態など

不確定な所が多い🤔

その結果!前者の論文に信憑性がある。

CritexLabの前の論文を見れば分かるが

被験者の皮膚表層の水分量が

全ての人に、素肌の状態で潤い効果が見られ

これが、検査員が驚いた結果で

本来スキンケアでは、このような結果が出ない

それは、合成界面活性剤やエタノールを含むと

乾燥が現れ

無くすと保護としてだけなので

潤いが戻らない❗

この結果で、僕達はラメラに気づいた✨

その結果が、あらゆる効果に繋がる!

https://critexlab.com/visis-triple-a/former-evidence-release
(エビデンス1)

https://critexlab.com/visis-triple-a/old-evidence-spots-and-wrinkles
(エビデンス2)

バリア機能を整える事で

個人差もあるが、肌自体が守られる✨

※このエビデンスは、前の物で今の物では無い。

このエビデンスと、ラメラのダメージの論文

これが、繋がってくるのですね✨

ラメラにダメージを与えると

乾燥を生み出し、老化が促進する結果に

CritexLabのエビデンスは

ラメラを守る事により、肌自体が守られる✨

これが、バリア機能の大切さ!

皆様の勘違いは

浸透や効果の高い物ほど

バリア機能を壊している可能性があり

特殊な技術を持っていないと

バリア機能を壊して、浸透させる危険性がある。

バリア機能は、脂質と水が約90%で

小さなセラミドが、小さな力で繋がり

バリア機能を維持している。

石油系だろうが、アミノ酸だろうが

脂質と水が基本的な構造になっている。

だから、優しいとされるアミノ酸系でも

ラメラの乱れが起こる結果となる🧐

考えると怖い!

この、ラメラが崩れる論文を見て

皆様はどう思いますか❓

この事を、自分の信頼している

YouTuberや美容家に送るとどうなるか❓

答えられないと思いますよ。

これが、事実が今の肌荒れを生み

皆様が、毎日悩むことで

それが、実はケアする商品が悪い❗

情報発信者が、元々ウソを付き

その嘘を、解釈を変え美容家が謳い

それを、真に受けるSNS配信者

皆様の送られてくる情報は

一次情報でもなく、真実でもない😭

僕が、エセ科学と言う理由が分かると思います🧐

更に言うと、この教授は界面活性剤で有名で

しかも「総合危機管理」のナノ化学なんだよね🤣

https://chembiochem.kanagawa-u.ac.jp/lab/yamashita/research/
(引用先)

これが、新しい化粧品の考えで、

「ナノスケールでの構造制御は欠かせない。」

これを、実際に商品化しているのが

CritexLabと言う訳ですね。

本当の「次世代型」ですね。

この教授は商品とかではなく

化粧品自体の界面活性の研究で

ポジショントークではない

ナノで成り立つラメラに

ナノが必要と説いている。

これが最新の化粧品科学!