※医学的や肌化学的には本来もっと説明が必要ですが、分りやすくするため短くしている所や説明が不十分な所があります。あくまでもスキンケア原材料開発者から見ての、個人的意見として、ご参考までにお願い致します。
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思春期ニキビ
まず最初に代表的なものは、「ニキビ」や大人でも「吹出物」です。これらの炎症は、どのようにして起きるのか❓実はとても簡単です❗炎症が何で起きるのか❓「アクネ菌」です。その菌は、どのような性質を持っているのか❓「嫌気性という菌で、酸素を嫌い、酸素が無いと増殖する❗」ということは、毛穴に何かが詰まり、酸素を供給できなくなると、アクネ菌が増殖し炎症を引き起こすのです😭
【思春期ニキビ】
① 成長によるホルモンバランスの乱れで、皮脂が多くなる。 ② 成長により、皮膚が伸び乾燥する。
医学から見れば、皮脂増加やターンオーバーの乱れとなりますが、ナノ化学から見ると成長による体の変化が皮膚に影響し、乾燥を生み出し、そのため皮脂が増加し、ターンオーバーも乱れ毛穴に詰まることが多くなります。皆様もよく考えれば納得がいくと思います。そのため、成長が止まる25歳ぐらいでは、ほとんどの方が炎症は改善されます。
【AAAPro】points
思春期にやってはいけないことは、薬の使用です。一見良さそうに思えますが、皮脂を減らすものを使うと、ニキビが落ち着いた後に乾燥を引き起こす人が多く、その先が大変になります。また、強制的にターンオーバーに影響を与えると、細胞自体が無理をしてあまり良いことではありません。
思春期ニキビの場合は、皮膚の柔軟性やそれに関わる水分量、適度な皮脂膜など、物理的に必要なものをバリア機能(角質)に与えなくてはなりません。それに対して、体内から必要な栄養素を与え、肌を柔軟に保つことを優先します。こういう時にこそ、野菜・肉のビタミンAを含むものを取り、再生が高い利点を生かし、栄養価をしっかり与えます。但し、毎日毎日摂るのではなく、バランスよく食べるのがコツです。スキンケアは、抗炎症なども炎症が原因ではありません。炎症が強い時は、お医者様の抗炎症剤や、炎症を止める物を使用し、体で調整するようにしてください。
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吹出物
思春期ニキビと違うのは、起きるルートが異なることです🤔通常は、ニキビなんて中々できません。そういう構造になっているので、ニキビができる時は、肌の乾燥が悪化した時です。思春期ニキビは成長による副作用が絡み、吹き出物はケアのし過ぎや化粧など、肌に何かしていることが原因です。どれも乾燥が悪化しやすい場所です。
吹き出物も原理は同じで、乾燥によってターンオーバーが乱れ、毛穴が角質と皮脂で詰まりアクネ菌が増殖します。この場合は、何もせず角質を戻し、乾燥を緩和することがとても重要です。抗炎症などで炎症を抑えても環境が変わっていないので、同じことの繰り返しとなります。毛穴を掃除するピーリングやクレンジングを使うと、さらに乾燥が進み、いつの日か角質が限界を迎え、肌トラブルとなり敏感肌になります。
【AAAPro】points
様は、医者でも治せないからと思い、ニキビの原因を探そうとしません。実はニキビは、肌の乾燥の悪化でなるもので、その悪化が皮脂分泌やターンオーバーと関わり、一見それが原因と思いますが、実は乾燥が原因です。薬では対処しかできません。これが、薬という薬理作用で、根本治療ではないのです。僕が教えるのは、根本的な原因が乾燥だから、乾燥を和らげる❗ただそれだけです。
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ニキビ、吹き出物の対応
まず保湿ケアは、ダメですね。逆効果となるものが多すぎる。特に炎症中は、さっぱりした化粧水の方が良いですが、合成界面活性剤やエタノールが配合されていると、後で問題が起きます。すると、世の中の90%のスキンケアが合わないことになります。抗炎症やビタミンCの力は良いですが、悪いものがあるので、結果として良いのか分かりません。さらには、エタノールなどの殺菌でアクネ菌を殺すものがありますが、これも止めれば増えるだけで、25歳まで肌を傷め続ける結果となります。
さらには、薬となると皮脂を強制的に抑える、レチノールで強制的に細胞を動かす。どれをとっても、良いとは言えません。だから、ニキビは治らないと言われている❗やっていることが対処療法だから、どこかでデメリットが生まれるのです。
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皆様が改めるべきは、「ニキビの原因」です。乾燥がニキビを生み、乾燥を改善すればニキビは自然と治まります。悩んでいる人に聞かれると、ビタミンCが良いとかレチノールが良いと言いますが、違います❗根本的な原因は乾燥で、ターンオーバーが早くなり、毛穴が詰まることです🤔それが解消されて初めて、ビタミンCの効果や食材から取るビタミンAが役立ちます。手間をかけて体を強くする必要があります。
食べ物は、体の骨も皮膚も臓器もコラーゲンでできています。コラーゲンはアミノ酸がつながった複合体なので、肉やそれを作るミネラル・ビタミンが必要です。糖が必要なのはエネルギーとしてですが、1日にそんなに多くは必要なく、油がその代用となります。
なぜ糖分がニキビに悪いかというと、血管内の糖分が上がりドロドロし、インスリンの前にマグネシウムが働きます。これによりマグネシウムが不足し、マグネシウムは肌にも大きく関わるミネラルなので、肌も悪くなります。さらに、糖は物質を糖化させます。ビタミンやミネラルが肌に届くのは血管を通してですが、その血管の血糖値が高い状態では、体が拒絶反応を起こし、これがニキビであり肌荒れでもあります。
乾燥が悪化し、炎症が起きることでバリア機能が低下します。起きる人と起きない人には、食生活や運動、体の作りが関係しています。
【AAAPro】points
このニキビには、No.1が一番だと考えています。僕が作ったからではなく、成分に合成界面活性剤やエタノール、増粘剤、pH調整剤、安定剤を使用していないものは他にありません。さらに角質保水効果があるものはさらに限られ、僕自身見たことがありません。僕の設計上、安全なものをどれだけ使うかが問題で、防腐剤だけはどうにもできないのです。(合う合わないはあります)
ニキビに対するアプローチは、今起きている炎症をどうにかするのではなく、ニキビができているということは、極度の乾燥が起きていることを示しています。保水を行うと、角質が機能し、炎症によるターンオーバーの加速が角質の潤いで刺激を緩和します。すると、毛穴に溜まった角栓が徐々に溶けていきます。乾燥が治るにつれ徐々に変わるので、一気には変わりません。
テストとして、No.1を使用すると、2~3週間でニキビの悪化が和らぎ、乾燥が緩和し、アクネ菌に酸素が行き渡り炎症を抑えます。皆様は「ニキビが枯れる」という表現を使いますが、この事例はNo.1でよく言われることです。なぜか知らないがニキビが悪化しない。それは、角質が整い潤いがあると、アクネ菌が増殖しづらくなるからです。これが、環境改善ニキビケアです。
思春期の方は、成長スピードがかなり影響します。急に背が伸びたり体が大きくなったりすることや、皮膚の元々の強さにより、成長と乾燥のバランスが取れず治りづらい環境となります。その場合は、体内の栄養を考え、湿度管理や肌の柔軟性を保つよう、保湿剤ではなく保水効果のあるものを考えるべきです。
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毛穴
毛穴の状態は、ほとんどの人がトラブルになり、その現状を把握できていないのが現状ですね🤔 そもそも今出ている毛穴ケアは間違っていて、角栓をどうにかしても、溜まる原因が乾燥によるターンオーバー促進なので、ケアというより対処療法で今だけを考えたケアです。
よく考えて、ください。まず、毛穴の開きが始まりますよね❗
角質が乾燥すると、皮脂を出し防御機能を高めようとします。これが皮脂分泌過剰状態となり、毛穴が開く最初の原因です。赤ちゃんの肌が弱いのは、この皮脂腺や汗腺が発達せず、バリア機能が保てないから弱いということです。防御でもあり見た目を損なう原因でもある毛穴に、無理に何かをしても、その機能が失われ余計なトラブルを引き起こします。皮脂は常在菌の餌でもあり、肌を整えるのに必要不可欠な上、自分の体に合う天然の保湿剤です。
【AAAPro】points
このケアの毛穴の開きは、皮脂が多い証拠で、洗顔やクレンジング、スキンケアなどの合成界面活性剤やエタノールを避け、皮脂が出ない肌に戻すことが肌化学上のスキンケアです。何かを使用すると、その化学物質は乾燥を与えることと引き換えに効果を発揮します。なので、一切何も使用せず、シャワーでしっかり油分を落として清潔にし、数週間過ごすと自然と乾燥は和らぎます。
それでも乾燥があるのは、衰えです。衰えると体の水分量自体が変わり、自然と乾燥が現れます。大体女性なら、閉経後が乾燥が悪化するタイミングです。男性ホルモンの関係で、皮脂が多くなる人もいれば、その逆の方もいます。逆の方は皮脂が足りず、乾燥肌に陥ります。その時は、普通の脂肪酸ではなく、炭化水素系のスクワランをお使いいただくと、皮脂が炭化水素系なので良いと思います。
乾燥が進んでくると次に来るのが、バリア機能を保つためにターンオーバーを早くすることです。当然、バリア機能を強くする=ターンオーバーは遅くならない。すると、毛穴の中にも角質があり、剥がれるスピードが速くなると、さらには皮脂も早くなると、当然、毛穴の出口で詰まりますよね😱 これが角栓やコメド、ブラックヘッドなどと呼ばれ、ただ単に乾燥が悪化し角質が剥がれすぎて詰まった状態です🤣
これを美容で言うと数百に分かれ、意味の分からない施術が生まれます。「肌を溶かすピーリング」「針を刺さないダーマペン」「毛穴を吸引」「ワックスで剥がす」などなど。いや~どれも角栓をどうにかしていますが、元々角栓が育つのが悪い訳で、それは乾燥でターンオーバーが早いのが原因なんですよね🤣 クレンジングで溶かし、ピーリングで剥ぎ、スキンケアでラメラを崩す?「乾燥するんですけどね❗」
【AAAPro】points
角栓は誰にでもあり、絞れば出てきますし、角栓も循環して肌を守っています。菌が入りにくいように、脂質寄りになったり、そのバランスが大切で、そのバランスを崩すのが乾燥しかありません。それ以外にあるなら、逆に教えて欲しいです。この場合、皮脂の次のターンオーバーまで来ているので、改善するのに3ヶ月以上はかかります。年齢を重ねるとこの症状は減っていきますが、若い子にはこの状態が多いですし、仕方ないと思います。新しいものが好きだし、若い時はいろいろ試したい。でも…40代になれば悩みは同じです。
僕からすると、素肌ケアを覚え、化粧する時はするなどメリハリをつけて、化粧を楽しむ方が良いと思います。キレイを取るか、健やかを取るか、年齢で違うけど、結局は素肌になります。
この場合、No.1が合うなら、No.1でもいいけど、No.2でも行ける範囲で、最初だけ整えるのにNo.1を使用した方が良いです。肌が戻り若い人なら、余分なものはいりません。25歳くらいまでは…25歳くらいからは細胞が老化していくので、それからは保水のケアが必要になります。角質の水分量が落ちていくので、保湿ではなく保水を重視します。
これは、角栓が酸化したことや、汚れの蓄積が主な原因で、角栓の対応と変わりません。
見てわかる通り、表皮は色の濃い部分で、その何十分の一かが角質です。スキンケアで「たるみ毛穴」が良くなると思いますか❓ もし何かが起こるなら、時間はかかりますが、角質のバリア機能を高めて中を守れる状態にし、自分のポテンシャルまで戻せます。これ以外…あります❗ あと、できるなら再生医療となるので、スキンケアでは不可能です。
【AAAPro】points
年を重ねると起きる現象なので、できるだけ悪化しないよう「乾燥」ケアをしっかりして、無駄なクレンジング、化粧、スキンケア、毛穴ケアなどは止めて、肌を正常な状態へと導くケアを心がけてください。老化と共にこの現象は現れるので、ダメージを少なくし乾燥を和らげるケアを心がけてください。
この場合は、No.1、No.2、No.2クレンジングが乾燥を抑えられます。スクワランをプラスすると、より良いです。
これはクレーターですね。ほとんど治る見込みはありません。しかし、保水を続けると、角が潤いで満たされ目立たなくなります。一生キズが目立たなくなるような感じです。乾燥を抑えると、自然と備わっている機能なので、乾燥を抑えることが必要となります。僕自身も、この保水でニキビ跡がかなり改善しました。
【AAAPro】points
僕が肌の力に気づいたのは、この現象ですね。自分の肌で、まさかこんなことが起きるとは…。これは、保水をして角質を正常にし、中を守れる状態を1年続けたら、赤らみやクレーターの周りが目立たなくなるという現象が起きました。角質は相当大切で、乾燥という物理的なダメージしか弱らせることができない。高機能で、とてもデリケートな臓器だと分かりました。
本当の保水ケアを知ったのは、この時ですね。僕自身、昔の写真を見直しました、何枚も🤣
※薬機法で定めらえている、緩やかな変化が、この角質を守る事での、肌の変化です。効果とかではなく、角質が守られる事で、1年を通して変化していく、これが整う肌です。キズ自体は治りません。
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毛穴ケア
果たしてケアは、どれだけすれば納得がいくのでしょうか❓ レーザーで焼く、強くすればするほど方法はありますが、その結果がどうなるかは個人差が大きく、良い方向に向かうことは少ないです。ダメージなく再生が可能なのは再生医療ですが、高価でなかなか手が出せません。すると、現実的にスキンケアでできる範囲は、どのくらいなのでしょうか❓
様々な毛穴トラブルがありますが、角質が乾燥する臓器であり、乾燥しかバリア機能が低下しないという条件下で、毛穴が乾燥に反応し皮脂を分泌し開きます。ターンオーバーが乱れ、詰まり角栓・黒ずみ、さらに悪化して炎症のニキビ、それに伴う傷跡、老化で乾燥したるみ。すべてが繋がり、乾燥が関係しています。
スキンケアは本来、その乾燥を和らげ角質を正しくすることが目的です。しかし、今では浸透させるためにダメージを与え(合成界面活性剤・エタノールなど)、効果を狙いますが、それがそもそもの間違いです。使えば使うほど乾燥が生まれ、テクスチャーで誤魔化して悪化させます。
化粧に気を付け、クレンジングを多用せず、素肌の健康を保つために角質のバリア機能を整える。これが本来のスキンケアの役目です。そうすると、ダメージを与えた分だけ老化は進み、ダメージを緩和した分だけ老化は緩和します。
【AAAPro】points
毛穴の変化は乾燥度合いで変わります。そのため、乾燥が治まれば自分のポテンシャルまで戻すことができます。クレーターも、保水をすることで目立たなくなります。ニキビで半年以上、毛穴ケアで1年以上保水を行い、自分のポテンシャルまで底上げしてから、レーザーや物理的な美容医療、再生医療などを選択するのが、一番肌にとって良い環境です。保水をしていれば、施術後の角質も中が正常なので、ダメージを受けた肌よりも良い状態になります。
この証拠が、傷パワーパッドや湿潤療法です。強力な蓋をすることで、自分の治癒力で薬より早く傷を治す効果が得られます。保水も、バリア機能=角質なので、角質が守られれば治癒力が自然に上がります。これは体の構造的なもので、そのためにバリア機能が存在します。これが体を使うスキンケアです。
逆に保湿はインナードライを生む可能性があります。そうなると傷パワーパッドの逆の効果が起こり、乾燥というインナードライが発生します。すると、防御機能が低下し、外的刺激でさらに乾燥し悪循環が始まります。