※医学的や肌化学的には本来もっと説明が必要ですが、分りやすくするため短くしている所や説明が不十分な所があります。あくまでもスキンケア原材料開発者から見ての、個人的意見として、ご参考までにお願い致します。

ナノカプセル技術
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スキンケア技術

スキンケアとは、何なんだろうか❓
●「水と油」を混ぜる、界面活性技術
●「配合」成分と成分の組み合わせる配合技術

この2つで、オイルを配合し、増粘剤で保湿感を演出し、防腐や酸化安定を行い商品にします。これをよく考えると、
●水の物(ビタミンやアミノ酸など、水に溶けるもの)
●油の物(オイル・セラミド・レシチンなど)
●水と油を混ぜる物(合成界面活性剤、エタノール)
●使用感を良くする物(ヒアルロン酸・糖類など)
●安定させる物(防腐剤や安定剤・Ph調整剤)
この技術を、説明していきますね。

★水と油、繋げる

AAA美容法では、角質層にはラメラ構造があり、水と脂質で成り立っていることが理解されています。このラメラ構造が肌を守るバリア機能を果たしています。

そのため、水だけの成分や油だけの成分では、角質層でブロックされてしまい、あまり効果がありません。効果を発揮するには、水と油を繋げる役割の成分が必要になります。天然の成分では卵黄レシチンや大豆レシチン、サポニン、カゼインなどがありますが、効果が弱いのが課題でした。

そこで、化粧品には石油系やアミノ酸系、グリセリン系の合成界面活性剤が使用されます。これらの成分は、水と油を強烈に繋げる効果があり、さらに洗浄効果も発揮します。この現象を「乳化」と呼びます。

しかし、合成界面活性剤の使用は、ラメラ構造を破壊してしまい、バリア機能を低下させてしまう可能性があります。また、エタノールなどの浸透剤も、肌にダメージを与えます。

つまり、効果を上げるために、バリア機能を損なってしまうと言う、ジレンマがあるのが現状です。水だけでは浸透しにくく、油だけでは使用感が悪いため、バランスの取れた配合が重要になります。

化粧水、乳液、美容液、クリームなどの製品は、この水と油のバランスを調整することで、それぞれの特徴を出しています。ブースターなどの製品では、さらに合成界面活性剤やエタノールなどを多く配合することで、浸透性を高めています。

【AAAPro】points
この技術的な問題が「スキンケア難民」を生み出し、誤魔化そうとし効果を誇張すると、誇大広告となります。その結果、肌の弱い人は肌荒れし、肌が強い人でも、ダメージで普通の肌状態まで落ちています。このことは、200名余りのLINE肌診断や250名以上のモニター様のアンケート、お便りなどから明らかになりました。

皆様も薄々は気づいていると思います。CritexLabのお客様のほとんどが「なぜスキンケアをしているのに肌が悪くなるのか?」という疑問を持っておられました。それを僕が科学的に説明すると、皆様は納得されます。

例えば、「食器用洗剤で手が荒れるのに、なぜクレンジングで肌が荒れるのか?」という疑問や、「レチノール反応は基底膜にまで浸透するため、ダメージが大きく、肌が荒れる人が多い」ということ。これは、エタノールと合成界面活性剤の合わせ技で浸透を高めているからです。

さらに、レチノールは皮膚から吸収されると刺激と浸透によるダメージがあるため、そうした物質は「レバー」を食べることで十分に効果が得られます。わざわざ危険を冒して皮膚から取り入れる必要はありません。

★水を貯える性質(使用感)

保水・保湿試験

保湿剤には大きく分けて3種類あります。水系のヒアルロン酸などの成分、オイル、そしてレシチンなどの両親媒性物質です。オイルは水に混ざらず、シールド機能が高いので、人間の肌の一番外側は皮脂で覆われています。また、両親媒性物質は細胞間脂質のリン脂質や、体内の脂質と水が共存する事で成り立つため、リン脂質などの脂質は体に合う保湿剤といえます。

では、ヒアルロン酸や水系の成分を含む保湿剤はどうなるのでしょうか?図の右のように、外からの水分が蒸発し、それを補おうと肌の水分が吸収されます。これは科学的な現象で、冬の時期には湿度が低いため、肌の水分がより吸収されやすくなります。逆に夏は汗や湿度の影響でべたつきを感じることがあります。皆さんもそのような経験があるでしょう🙄この現象は物理的なもので、水分が多い時と少ない時の変化によるものです。

皆様が良いとされる、テクスチャーの良い保湿剤は、実はあまり必要ではありません。それはただの塗り心地であり、この使用感も数時間しか持ちません。逆に冬場には乾燥を引き起こすことがあります。天然の保湿剤は「皮脂」です✨皮脂が皮膚を守る、天然の保湿剤です。

【AAAPro】points
最近男性もスキンケアしているのが・・・やたらテカっている人が多く、笑っちゃう🤣女性はファンデをするから、マットに仕上げるけど、男性が保湿剤を間違えると、皮脂も多しテカリもエグイ🙄皮脂でテカって、保湿剤やオイルでテカる、テカテカやないかい🤣

皆さんの間違えは、テクスチャーはただの塗心地で素肌とはあまり関係が無い❗さらに科学的に言うと、水を貯える保湿剤は、逆に肌を乾燥させるリスクがある。僕なら「スクワラン」で十分で、後は保水を考えるように言うね。

僕が考える保湿剤は、角質にある天然保湿因子アミ酸と、細胞間脂質リン脂質、皮脂に似ているスクワラン、後はもろもあろ成分有るけど、少ないしそれほど必要ない。重要なのは細胞間脂質、ラメラの元のリン脂質が最高の保水材で、皮脂の変わりは炭化水素系オイルのスクワランで十分。

これが肌に合っている保湿剤です✨

★安定・防腐

安定性を保つためには、pHを調整することや酸化を抑制すること、粘度を高めて分離を防ぐことが含まれます。しかし、これらの対策は成分が反応するから必要になるもので、成分を少なくすれば、こうした対策も不要になります。成分が多ければ多いほど、安定性を保つための対策が必要になります。

肌に良いかどうかと言う点では、例えばクエン酸を肌に塗ると、どうでしょうか?クエン酸ナトリウムはアルカリ性で、ラメラ構造を崩す方向に働きます。アルカリは油汚れを落とします。石鹸がアルカリ性である事からも分かります。こうした細かい点を考えると、スキンケア製品の中には肌に必要ない成分がたくさん含まれている事が分かります。

防腐剤に関しては、これは僕でもどうにもならない問題です。菌の抑制にはそれ相応の成分配合が必要です。大手でも無添加を謳って販売していますが、開封後保存期間で、使用問題が起こる可能性があるため、防腐剤を完全に取り除く事は考えていません。

今この問題にも、容器を変更するなど、研究を進めています。

【AAAPro】points
これは、どこまで安定を持たすかで、量や配合が変わる。CritexLabでは、化粧品の2年の加速度試験での細菌検査に合格し、2年以上は常温で持ちますが、さらに安全性を高めるため、「冷蔵庫保存」「1年以上の商品を販売しない」の2つから、安全性を考えています。

これらの材料も、肌に良いとは言えず、だからこそシンプルで無駄な物が無いスキンケアが、一番のケアだと思います。但しシンプルだと皆様が、理解できるようになり、今では材料が売っているので、自作できる事が、さらにこの問題をややこしくしている😭

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ナノカプセル技術

さぁ~ここからが本題ですね❗スキンケア技術とは違う、ナノカプセル技術とは、何をやったのか❓

ナノカプセルの違い

皆様がよくスキンケアで目にするのは、「多重膜」と言う種類でとても古い技術です。

●「多重膜」
何十年前に、ナノフィルターを使い、細かくし超音波なので膜を作るので、自然に多重膜となり、大きさが大きく中身が少ないナノカプセル。

●「リポソーム・単分子膜」
これは、医療でも使われているナノカプセルで、多重膜ではなく単分子上の、中身が多く入り、指定場所で割れるよう設計が出来る。

●「エクソソーム」
人間の体内にある自然な、細胞のナノカプセルです。

美容で言うナノカプルは大きく分けると、この3つに分かれます。皮膚に何が合うのかと言うと、多重膜では作る時点で大きすぎ、肌に入る要素が少ない。割れながら浸透と表現されるが、割れても中身少なく効果的ではないデメリットがある。

現在では、単分子ナノカプセル「リポソーム・単分子膜」が、多重膜より進んだナノカプセル技術で、エクソソームは、体内に有るナノカプセルを取り出したに過ぎない。このエクソソームの悪い点は、誰の物かも分からず中身も分からず・・・本来は癌の炎症性サイトカインを検査する目的で、エクソソームがありアンチエイジングとしては課題が多すぎる。エクソソームは、まだ確立されていない物で、医療では癌検査として研究されている。決してスキンケアのアンチエイジング目的ではない。癌検診に血液で、癌サイトカインを見つける等、検査の方法をエクソソームで探している状態なので、エクソソームが効くなどはまだ証明されておらず、細胞間の情報伝達だから、良いじゃね❓ぐらいです。

【AAAPro】points
CritexLabは、実は「多重膜」も「単分子」も両方作れます✨なぜ❓CritexLabは単分子膜にしているのか❓それには機能性・安全性・効果の面で単分子が優秀だから、多重膜を使わないだけで、この単分子が、皆様が本当の意味で言う、ナノカプセルと言う物で、医療で言うとワクチンなどに使用されています。日本でも単膜を作れる所は少なく、その1社にCritexLab がいます、さらに独自の装置となると、数は限りなく少ない。

CritexLabの実力を知るには、配合表を見れば専門家なら一発で分かる❗
「水、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、3-O-エチルアスコルビン酸、ナイアシンアミド、スクワラン、水添レシチン」
スクワランやレシチンが配合されているのに、合成界面活性剤やエタノールが無い❗普通なら、jこの配合では分離し安定性を失っているが、ナノカプセル技術で、「乳化」「分散」「角質浸透」これらの機能を付け加えるのが、CritexLabのナノカプセル技術です。

大手ですら、ここまでは追い付いていないと思います。その証拠に、販売されている商品はすべて、合成界面活性剤やエタノール、Ph調整剤、増粘剤、安定剤が含まれ、CritexLabだけが無添加で製作ができている✨元々大手に、装置を売っていましたからね🤣売る前に、モニター研究で「スキンケア難民をどうにかしてください」の一言が、今に至る🤣

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CritexLabは、さらに…

カプセルの違い

実は僕達は、この界面活性の技術者で、無添加で様々な物を作っている。美容以外にも研究していますし、このレシチンを、25年研究してきた会社で育ちました。その装置を作る事から始めていますから、どれも特注品です。そのレシチンを極めた、僕達が何をしたのか❓ある程度の、制御ができるようになりました✨でも、美容の原材料でも、研究だけで7年、モニター試験で3年、今現在もモニターし改良し、終わる事は無いですね。

それにより、中身を入れないや、何を入れるかなど、色々と研究し効果も分かってきました。角質を越すと刺激の可能性があり、角質ラメラを守ると、バリア機能なので肌は自然と良くなる。

【AAAPro】points
僕が思う最高の美容は、ラメラにある成分で補いバリア機能を維持する。すると、角質はバリア機能なので、自然と肌は整う✨とても合理的に働くのが、ナノ化されたリン脂質でラメラの成分でもある。本当の一番美容に適しているのは、サイズも同じ性質も同じの、ナノカプセルにされたレシチンが、一番角質層を科学的に守る事がが示されている。ただ、大豆由来なので、大豆アレルギーの方は使えない。

唯一ラメラを安全に潤わすのは、ラメラに合うナノ化されたリン脂質と、それを制御できる技術、無添加で製作できる配合技術、複合的な技術だから叶えられる✨

これで下の画像を見れば、なぜキメが整うのかが、理解できると思います🙄潤いが戻るから、自然とキメは整う物です。その潤いは、水を捕まえるリン脂質で、実は潤いと脂質が合わる事が、一番の肌の潤いと呼ばれる物です✨それが、ラメラ構造と言う部分です。

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