※医学的や肌化学的には本来もっと説明が必要ですが、分りやすくするため短くしている所や説明が不十分な所があります。あくまでもスキンケア原材料開発者から見ての、個人的意見として、ご参考までにお願い致します。
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スキンケアの選び方
スキンケアとは
スキンケアとは、「肌を整える」これが、言葉の意味としてある。この肌を理解すると、まず出てくるのがバリア機能で、この一番重要な臓器を美容は無視をし、傷める事が最大の欠点でもある。本来人間の皮膚は、何もしなくても機能性に長けた臓器で、乾燥すれば剥がれ、新しい角質が入れ替わり、肌を清潔に保っている。体の皮膚を見ると、皆様は納得するが、顔になると宗教のように、あれこれと出てくる。科学から見る美容業界は歪で、売るためのウンチクでしかない。科学者が美容に触りたくない理由が、この理由で科学的な事が、全く無い。
一つ例として挙げるが、シワ改善のエビデンスを取得したとする。成分を浸透させ、効果を得るために角質を壊す。シワ改善には役立つが、結果バリア機能を崩しているので、根本的な改善とは言い難く、バリア機能が無くなれば感染症になり、効果を強めれば強めるほど、バリア機能を壊す結果となる。この、世にも奇妙な論理が、僕達研究者からすると歪んで見える。
そこでまず肌構造を見てほしい
皆様も必ず経験したことはある。日焼けで薄皮を無理矢理剥くと、刺激を感じる。お風呂に入る際、沁みたりして、たった0.02mmの角質が剥がれるだけで、刺激を感じる。この角質は死んだ細胞で、細胞核が無く、本当のバリア機能としてあるが、このバリア機能を無くすと、その下には顆粒層・有棘層と細胞の核があり、感染症や刺激として大変な事になる。
皆様もよく考えてほしい、汚い池に入っても、なぜ感染症にならないのか❓それは、この極薄の細胞核の無いバリア機能が、水も油もブロックしているおかげで体内は守られている。海にも色々な菌やウィルスが存在するが、感染症にもならず、怪我をすればそこから菌が入り感染症になる。この肌の根本的な構造を、美容は一切説明せず角質を弱らせ成分を浸透させる。
スキンケアとは、「肌を整える」この言葉の意味でさえも、美容は歪めている。僕が実際にお客様の相談を受け、皆様はこの科学的な説明をすると納得するが、「美」と言う物に取りつかれると、科学的な意味でさえも、意味を持たなくなる。それは部分的な事を、美容家やインフルエンサーは紹介し、その先の全体像を話さず、誤魔化しているに過ぎない。
スキンケアとは、角質ケアで、バリア機能を整え体内を維持する。これが本来のスキンケアと言う物です。
【AAAPro】points
僕が美容業界にきて、驚いたのは「スキンケア難民」と言う言葉が生まれているのに、誰もこの言葉の意味ですら理解されていない。このような言葉が出る時点で、美容業界は間違っている事になり、この言葉を利用し物を売る。科学から見ると、タダの悪徳商法としか思えないのに、大手企業は半世紀以上続けている。これしか無いから、仕方がないと言う、全く意味の分からない理由で、技術革新が起きていない。これだけ人の肌を気づ付けて、科学を知らない素人を騙し売っていること自体が、僕には全く意味が分からない。
それを助長する、美容家、インフルエンサーをよく考えてほしい、芸能人が美容家になる時点で専門性も無く、自分の経験談で美容家と名乗るが、全く意味がない。ただの個人的な意見としてしか意味をなさず、中には凄く勉強し優秀な方はいるが、僕でさえも角質を知っただけで、肌はもっと難しく、それを素人が簡単に説明できる物でもないと思う。
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スキンケアの種類
僕がなぜ、化粧水だけしか出さないのか❓科学的に見ると、油分やワックスの多さで、この種類が生まれるが、基本としては何ら変わりがない。皆様はこの種類で何かを決めているが、よく考えてほしい、普通の肌は何で保護をしているのか❓それは、角質と皮脂しかなく、皮脂は油で美容は保護にヒアルロン酸などを言うが、体内に有るヒアルロン酸が、皮膚に出る事は無く、それは意味をなさないから出ないだけで、それをわざわざ塗っているのに違和感を覚える。
科学から見ると、油分を多くすればするほど、合成界面活性剤が必要となり、それは肌ダメージを意味する。世界中で見ても、日本だけがこのような種類があるが、欧米やアメリカでは、トナー(化粧水)とクリームだけとなり、いかに売るための種類かが分かる。
このような物を多用すればするほど、合成界面活性剤やエタノールで肌は弱り、スキンケア難民を助長させている。ハッキリ言うと、保湿はオイルで十分で体の皮脂はそれに適した物である。そうでないと、皮膚上に必要なら体内からヒアルロン酸出る構造となっているが、実際は皮脂しかない。それが皮膚上の菌のバランスを保ち、肌が健やかであれば安定し、保湿剤などは必要無い。天然の保湿剤が皮脂なので、それ以外合わないという事になる。
スキンケアで、色々な種類があるが、基本的には油を混ぜるのに、合成界面活性剤を使い合成界面活性剤の配合されない物は、タダの膜でしかなくワセリンでも、美容液でも大して差がない事になる。最近元資生堂の開発本部長が、合成界面活性剤の悪さを暴露し商品を出したが、記載されているのは効果ではなく、保護を中心とした物で、合成界面活性剤やエタノールを使わなければ浸透ができず、ただの保護膜として働く。合成界面活性剤をただ抜くだけだと、オイルと大して変わらない。なので、種類を選ぶ際は、合成界面活性剤とエタノール不使用が肌には優しい事になる。
【AAAPro】points
洗浄の種類を選ぶ際は、まずは化粧がどの様なものかを理解し、化粧自体を考える事が大切です。肌が悪ければ、化粧ノリが悪くカバー力がある物を選びますが、それが肌トラブルを生む考えで、まずは素肌をいかに整えるかで、化粧やクレンジングも変わります。
この他にも、アミノ酸系なども出ていますが、優しければ効果が薄い、だから素肌自体を良くする事が、実は近道でもあります。
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CritexLabが選ぶケア
まず、選ぶ際に性質的な事を理解する事が大切です。美容成分の性質は、オイル系(レチノール・トコフェロールなどのビタミン)と水系(ビタミンC・ビタミンBナイアシンアミド)などの性質があり、有効とされている物は、水溶性が多い。実はこのどちらも、角質には浸透しない。その理由は、ラメラは脂質と水分で層をなし、油も水もブロックするバリア機能だから浸透が難しい。さらに、オイルとなると油脂なので、どうしてもサイズが大きくなる。油脂とはグリセリンに脂肪酸が付いた状態なので、大きくなる理由がある。
次にサイズがあり、ラメラはおよそ100nmの間に存在するブロック機能で、上の図を見ると分かるが、サイズ的にも入りずらく、しかも皮脂で覆われているためサイズが合ったとしても、浸透はかなり難しい事になる。そのため、合成界面活性剤やエタノールで、壊しながら浸透させるしか方法が無くなると言う訳です。
この原理が実際に起きているから、入浴後の素肌が乾燥し保湿しているけど潤わないという奇妙な現象が起きる。美容が「直ぐ保湿」と言うのは、乾燥が悪化するからではなく、誤魔化すために直ぐ保湿と言い、本来なら乾燥知れば皮脂が対応し、乾燥しすぎると粉を吹き剥離する。だから、僕は素肌を理解するために、10分間素肌で放置し、その現象を読み取るように言う、大体10分後には皮脂が出て乾燥は無くなるが、皮脂が多くテカリでも乾燥、ツッパリ感が出ているとそれ以上の乾燥となり、角質が痛んでいる事が理解できる。
それを科学的に、ラメラに合う物でラメラを補うとどうなるのか❓
これが、僕が研究した唯一の方法だと感じている。ラメラの脂質と合うリン脂質(細胞間脂質)で、ラメラ自体の脂質と潤いを届け、カプセル化にする事により中への浸透が可能になる。合成界面活性剤やエタノールと違い、壊す事はせず補いながら成分を中に入れていく。角質内に入ると割れるように設計しているので、中に水溶性の物があれば自然と毛細管現象と同じで、中に引きずり込んでくれる。
その証拠として、角質が薄いとビタミンCに刺激のある方が少しいますが、体の皮膚は刺激がなく使え、角質が戻ると同じよういビタミンCでも使える結果となり、合成界面活性剤やエタノールが無くても、角質浸透は可能と言う事になります。
No,1で刺激がある人は、角質の薄い目の周りが日頃のケアでダメージを受け薄くなり、その結果浸透しすぎる事で、トラブルとなる。しかし、ビタミンCが無いNo,2の使用は可能となり、中身が無いとラメラの補充となるので、本当の意味でも保護と言える。これは4年間、No,1のトラブルの方を追跡調査をして初めて分かり、No,1のトラブルの方は、角質がNo,2で戻ってくるとNo,1が使える結果となりました。
今の段階で、弊社の技術を持っていることろは無く、ラメラの補充しながら成分を入れる事が出来るのは、CritexLabのナノカプセル技術しか見た事が無い。そのためケアを選ぶなら、CritexLabの商品と、保護としてオリーブスクワランが皮脂と似た炭化水素系オイルなので、保護としてオイルを使うか、No,2で保護をするかのどちらかになる。
【AAAPro】points
No,1でトラブルの人は肌診断をすると、目の周りのクスミがあり、その時点でかなりバリア機能を傷めている事が理解できる。また使用しているのが、レチノールやW洗顔、毎日の化粧など、合成界面活性剤やエタノールで顔全体のバリア機能が落ち、目の周りが薄いので影響が出ている人が多いので、目の周りや唇などが乾燥状態(クスミなど)が出ていると、すでにバリア機能が落ちていると認識するのが大切です。
それはお使いの、洗浄・ケアの間違えで、保湿、保湿と言うと、合成界面活性剤やエタノールを多用し、保湿すると潤いではなく潤い感であり、本来の角質の潤いではなく、だからベトベト、ヌルヌルするのであって、本来ラメラの中に入ると表には出てこない。VISIS Healthy Skinで「不思議な潤い」と言われるのは、水みたいなのに乾燥が緩和する。これが本来の潤いで、ラメラが補充されると乾燥は治まり、外にはあまり残らい。これが不思議な潤いと言う訳です。
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スキンケアの結論
美容利用は注射を使えるが、なぜ❓成分を直接入れないのか❓それは、成分を真皮に入れても逆に刺激となる事が多く、だから注射の施術はあまりない。美容では真皮、真皮と言うが方法があるにも関わらずしないのは危険だからで、皆様は騙されています。ビタミンCですら角質を超えると刺激のある人が多く、肌とは層で成り立ちブロック機能があります。スキンケアでケアができるのは角質なので、それ以上の浸透は、その場所に適さないと危険な物となります。
美容成分が浸透するなら、他の合成界面活性剤やエタノール、防腐剤、Ph調整剤、安定剤も入るという事なので、ナノ技術が無い製品の浸透は危険を伴う。レチノールを考えてほしいが、なぜ肌荒れが多いのか、その理由が、レチノールは油性で浸透しずらく、それを合成界面活性剤やエタノールで浸透させるため、バリア機能が壊れそれを強制的に増やす。僕から見ると賭けみたいな物で、昔化粧品材料として禁止されたのが、素人が使いすぎると肌荒れが起こりすぎてクリニック専売の材料となりました。けど今のレチノールの肌荒れを見ると、クリニックでも制御が出来ていない事になり、使わない方が良いと考えられます。
また、ナノカプセルでも色々出ていますが、多重膜は多重なので大きく、スキンケアで出されて売る物は、このナノカプセルが殆どで、大きさ自体に合わない。VISIS Healthy Skinで言う、No,2より劣るナノカプセルとなります。技術力が無いとこの多重膜となり、今ナノカプセルで研究されているのは単膜と言う、制御がとても難しいナノカプセルです。日本でも富士フィルムとCritexLabしか無いと思います。その制御が上手くいくと、合成界面活性剤やエタノール・Ph調整剤・安定剤を使用しなくても安定が出来る物となり、それが配合表で分かるのが、CritexLabです。難しい技術ですが結論として、配合表を見て成分の少なさ、オイルが配合されているのに、合成界面活性剤やエタノール不使用、さらにはお客様の実感の「不思議な潤い」これらを持ち合わせているのは、CritexLabのナノ技術だけが今現在可能な領域です。
【AAAPro】points
自画自賛をしてるわけではなく配合表を見て、科学的な事を見ると、その答えは見つかります。それが科学で、美容のウンチクではなく配合表に現れます。配合を読めないようにしているのが美容で、読まれれば困ることばかりだから皆口に出さない。
合成界面活性剤フリー・エタノールフリーと言うのは、角質に浸透が出来ない。イコール効果も望めない。これが科学的に見た答えです。それを可能にするのは、技術的な事でしか出来ない。
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AAAスキンケア論理
今話題のエクソソームはナノカプセルで、中にサイトカインやDNAが入り細胞どうして連絡を取ります。このエクソソームは、リン脂質で細胞の壁がカプセルを作り移動する。
この細胞の壁がリン脂質で出来ており、それを科学的に作るのがCritexLabのナノ技術で、だからラメラの細胞間脂質はセラミドとなり、そのセラミドはリン脂質から出来ている。体に合う保湿剤は本来このリン脂質で、とても効果が弱く普通に配合すると少しの乳化作用しか起きない。だから、それ専用の技術が必要で、それを可能とするのが、ナノ技術です。
エクソソームは、誰のエクソソームかや、中に何が入っいるのかも分からず、CritexLabは中身まで制御し肌に役立つ物を入れられる。AAA美容法とは肌化学に基づき、肌に合う物を配合する事により、ラメラを維持し真皮を守る。これが最大のスキンケア方法と僕は理解している。
【AAAPro】points
これで、僕が美容がエセ科学と言う理由が分かったと思います。この質問を美容家にしても返ってきません。エステや美容家ぐらいでは、研究をしていないので答えられない。誤魔化す事しか出来ないと思います。
僕は肌荒れの方をみて、辛さや苦しさも理解しています。エステや美容家に嫌われるけど、よく考えてください。どちらが人を傷つけている事になるか、商売として仕方が無いという理由で、どれだけの肌トラブルを生んできたのか。医者ですら同じです。医者はこのバリア機能を理解しないから、医者に行っても治らない。薬ですら合成界面活性剤やエタノールを使い、効果を上げるためにバリア機能を壊す。ニキビの薬がなぜあまり効かないのか?それはニキビは乾燥で角栓が溜まり、アクネ菌が増殖し炎症になる。抗炎症、皮脂抑制、殺菌、これらはバリア機能を弱める結果となり、薬でもニキビが中々治らないのが、基本的なバリア機能を壊しているから乾燥が起き、その場だけの対処なので、治りずらい。
これがスキンケアがケアするバリア機能で、角質と言う臓器です。