※医学的や肌化学的には本来もっと説明が必要ですが、分りやすくするため短くしている所や説明が不十分な所があります。あくまでもスキンケア原材料開発者から見ての、個人的意見として、ご参考までにお願い致します。
AAA-BEAUTY-METHOD
皮膚炎
皮膚炎と言っても、色々あります。「接触皮膚炎」「アトピー性皮膚炎」など。しかし、何で皮膚炎になるのかが問題です🤔体内の関係でも、蕁麻疹は出るし、体が不調な時も出るし、臓器が痛んでいても出ます。。
この肌構造で、どの部分がおかしくなると炎症が起きるのか❓確かに、浸透しやすい物質、二酸化炭素や薬など、浸透性を高める物は炎症の確率が高くなります。角質が弱いだけでも浸透性が良くなり、アトピーという角質異常でも皮膚炎が起きます。待てよ、皮膚からの物は角質が大きく関わります。接触皮膚炎の金属や特定の物質以外は、この角質がどうにかなると皮膚炎が現れます🤔
それともう一つが体内からの関係です🤔体調が悪いと免疫が落ち、いつもは刺激にならない物や食べ物でも体内から刺激となり、免疫と大きく関わっていますし、臓器が悪くなっても皮膚炎は現れます。これも実は2つ原因があります。体内の免疫の関係と、その免疫で角質が薄くなる原因です❗例えば乾燥があり、栄養が行き届かないと角質はうまく形成できません。アトピーと同じ状態になります。腎臓でも同じで、血液をろ過できないと老廃物が溜まり、皮膚にまで影響が出ます。皮膚炎は皮膚炎でも原因がそれぞれ違います。
【AAAPro】points
皮膚炎は大きく分けて、角質と体内という面で理解ができます。その構造を知り、最初に皮膚炎などが出た場合は、早くに炎症を止めることが大切ですが、それよりも何が原因でなったのかが重要です。一般的には、薬を使い治るのを待つだけです。しかし、僕のお客様には、なぜ?なったのか、何時?なったのかなど、原因を探すことをお勧めしています。食べ物だったり精神的な物だったり、角質が薄すぎることだったり、僕にはこの角質が薄すぎることは判断ができます。それは、肌診断をして、今までのスキンケアや化粧を見て、どれくらいのダメージで角質に影響が出ているかなどを調べる方法があるからです。そういうテストができるスキンケアが一番自分の肌を理解できます。
AAA-BEAUTY-METHOD
皮膚炎の原因(角質編)
色々と原因があります。先ほど話した、外的刺激・内的刺激が関わり、さらに角質というバリア機能も関わるので、見極めが非常に難しくなります。まずは、一番皆さんが経験のある、顔に出る皮膚炎を紹介していきます。
これが皆様が顔に出る皮膚炎の図だとお考えください。左は普通肌で、バリア機能が整い水分がある状態でバリア機能を維持しており、外的刺激を受けにくくなっています。対して角質が薄く、刺激が伝わりやすいことで、皮膚炎や肌荒れを起こします。これでだんだんと分かってきましたか❓さらに、追加で確かめる時は、手と同じようにスキンケアを使用すると、スキンケア以外の悪さが分かってきます。洗剤であったりクレンジングであったり、顔に使用していない物が原因の可能性が大きいです。角質=バリア機能を壊すということは、バリア機能が無くなり皮膚炎になり、菌やウィルスなどが侵入し炎症を起こします。これが皮膚炎というもので、主に外的刺激では、この角質が大きく関わります。それ以外にも、経皮吸収性の高い物は、合う合わないの話で、誰でも皮膚炎になる可能性があります。
【AAAPro】points
見極めるポイントは、化粧に始まりスキンケアまで、もっと自分に合うかを確かめ、肌に良い物かを理解し、自分なりのケアを見つけることが大切です。皮膚での皮膚炎は主に外的刺激が原因と言われていますので、このバリア機能に、合成界面活性剤やエタノールの使用は、皮膚炎に近づくとお考えください。角質を弱らせ浸透やオイルを混ぜること自体が、脂質と水分で形成される臓器にはダメージとなります。
皮膚に皮膚炎が起きると、薬で早く炎症を鎮静化し、原因が角質だと分かるテストをして判断し、体内のケアかスキンケアなのかを確かめ、ダメージを無くすことを考えてください。
注意として、ダメージケアを使い続けていると、ダメージと知らずに同じことが繰り返されます。さらに、同じ成分で刺激を受け続けると、それを体が拒否することでアレルギーとなり、美容成分自体が使えなくなります。絶対に、刺激や痒みがある時は、何もしてはいけません。洗剤を使用せず清潔に保ち、角質は何もしない方が、傷と同じく治癒力がありますので、自然と治ります。何かすると体が働かず、長引くことが多いです。さらには、最近、刺激が細胞に影響を与えることが分かり、慢性的な炎症を引き起こすかもしれませんので、異常がある時は何もしないか、または薬で鎮静化してください。
AAA-BEAUTY-METHOD
皮膚炎の原因(体内編)
次は体内の関係ですね。体内では、様々な原因が考えられます。疾患、ストレス、不眠、体調不良、疲れなど、体が弱ることで皮膚に現れます。
全身に皮膚炎や湿疹が起きると、体内の可能性が高くなります。子供の時によくあるのが、蕁麻疹です。蕁麻疹ですら原因が1割~3割しか分かっておらず、ほとんどは原因が分かっていません。アレルギーや免疫、汗、日光など、どんな刺激に対してもなる要素があります。蕁麻疹だと、真皮中の血管の水分が漏れ出すことで膨らみ、ヒスタミンが知覚神経などに働き、痒さが出ます。体内の皮膚炎と言っても、様々な種類があります。これを見極めるのは、医師でしか無理だと思います。医師ですら、皮膚は分かりにくい臓器で、判断を誤ることが多いです。
【AAAPro】points
僕は蕁麻疹にもなりましたし、喘息も持っていました。そう考えて過去を振り返ると、体調不良やストレスで体が弱り、その時期に油物や食べ物で当たることが多かったです。それ以外は、臓器の疾患や病気を疑う方が良いと思います。子供の頃は、ストレスと体の弱さなどから、蕁麻疹が起きやすい傾向があります。大人になって蕁麻疹が出るようなら、体に気を付けるべき症状です。かなり体の負担が考えられるので、すぐに病院で血液検査をして、何が原因かを突き止めるのが良いと思います。
医師が分からないのは、完璧にその人の生活を聞けないからであり、自分で理解すると分かりやすいので、体の仕組みを知ることが大切です。
AAA-BEAUTY-METHOD
皮膚炎の原因(総合編)
総合的には、体の弱さと皮膚の弱さが合わさる時、10で皮膚炎が現れるとして、皮膚が弱いと5で皮膚炎が現れると考えれば、分かりやすいと思います。角質のバリア機能が無ければ、体が弱い時に異物が入ると抗体が働き、アレルギーや二次的被害を及ぼします。
皆様がよく行うクレンジングや化粧・スキンケアには、合成界面活性剤が使われています。角質を弱くして浸透させるなど、スキンケアの効果や洗浄に使います。すると、右のように角質が薄いとどうなると思いますか❓体が弱っていて、抗体が上手く働かず、皮膚の形成も悪いとします。すると一気に肌荒れや湿疹、感染症による皮膚炎など、バリア機能が上手く機能しない上、体内の治す力も落ちています😱こうなるとアトピーと同じ状態になり、アトピーは角質が形成できないだけで、皮膚炎の連続となり皮膚自体がボロボロになります。この総合的な皮膚炎は中々治りにくく、合併症も起こします。一番心配なのはアレルギーです。体内に異物が入ると、最初は刺激で対応しますが、体が異物と判断し抗体が働くと、スキンケアなどを毎日過剰に付けるため、アレルギーになる可能性が高いです。多くの皆様は気づいていませんが、化粧品成分で合わないというのは、これが原因かもしれません。
【AAAPro】points
このことを考えますと、25歳まで成長が終わるまでは、皮膚の状態が成長でバランスが悪く、個人差により肌が弱いことがあります。それが良いと思いスキンケアしていると、急に合わなくなったりすることが起きると思います。それは、角質が薄く刺激になっていると考え、お子様や25歳未満では、化粧やスキンケアを使わないことが、肌化学上健康な肌を作る要素です。私も美容関係者ですが、25歳未満で化粧をしていない方には、スキンケアすら勧めることはありません。ただ、化粧をしていると乾燥を生むので、スキンケアをご紹介します。